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目が覚めると、病院にいた。
あの日HAPに向かっていて
そのまま倒れたことを思い出す。
左手には点滴が付けられていた。
『やらかしたなぁ…』
なんて小さく呟いたタイミングで
畑のみんながお見舞いに来た
「…Aっ」
『はじめくん、みんな』
「大丈夫？痛くない？大丈夫？」
『大丈夫だよ、ママから聞いた
はじめくんがずっと一緒にいてくれたんだよね
…みんなもありがとう』
「A、何が原因なん？」
『大丈夫だよだいちくん！
ただの寝不足だって！
すぐ退院できるから、またお手伝いさせてね！』
「寝不足っすかー。俺らも気をつけないとっすね」
「まぁてつやは強い子元気の子だから
大丈夫っしょ」
「どーゆーことっすかw」
やっぱりこの雰囲気が好きだ。
暖かくて、幸せで。
『早くみんなのとこ戻りたいなぁ』
「なーにいってんの
俺らはいつでもまってるから
体調もどってからおいで」
そのりゅーくんの言葉が嬉しくて
なるべく早く戻る約束をした
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ほのか - 最後でめっちゃ泣きました！面白い作品をありがとうございました！ (2021年4月4日 0時) (
レス) id: 0f4b11a203 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - めっちゃ面白かったです！感動しました！完結お疲れ様でした！！ (2020年12月22日 6時) (レス) id: 1916248db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小春愛莉 | 作成日時：2020年11月28日 8時
