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「今年夏休み中どこか行く？」
『行きたい！！！！』
「どこ行く？？」
『んー…富山？』
思いがけない言葉が帰ってきた
前に言った北海道とか
Aにとっては未知の沖縄とか
もしかして海外？
京都とか仙台とか？
どこに行くとしても連れてって言ってあげよう
そう考えてたけど
『富山がいいかな』
「おばーちゃんたちに会いたい？」
『それもあるけど、
パパの実家には行ったことあるけど
その周辺見たことないから見てみたい！
パパが育ったとこ気になるもん！』
Aは俺の娘じゃない
おいらのマミーは
Aのおばーちゃんじゃない
もしかしたら「ママ」という存在が
いないという時点で
薄々感じられているのかもしれない。
いや…まだ小4だよ。
それでも…小4。
もう10歳。
何かある度にこうやって
今のこととこれからのことを重ねてしまう
『パパきいてるー？パパー』
「あ、ごめん」
『もー、ちゃんと寝てよね、
最近遅くまで編集してるの知ってるからね』
「あ、バレた？」
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Miir-みーる-(プロフ) - 子を持つ親の気持ちってこんなんなんだ…((現役小学6年生 (2020年10月27日 22時) (
レス) id: edc9e39909 (このIDを非表示/違反報告)
小春愛莉(プロフ) - かりんとうさん» コメントありがとうございます！マホトくんの動画はあまり沢山見たことないので、色々動画見てお勉強させてもらってから、書かせていただきたいと思っています！なので少しだけ、待って貰えたら嬉しいです！ (2020年10月24日 23時) (レス) id: 3c0038e1de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小春愛莉 | 作成日時：2020年10月5日 16時
