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あなたside
保健室の先生は優しい。
同級生が来ないように配慮してくれるし
私が勉強やっていても止めずに
自分のことをやっていてくれる。
たまに交代ごうたいで教科の先生がして
単位を取るために簡易的であるが
授業をしてくれる。
今日はただひたすら
明日の模試に向けて勉強する。
今のところA判取れればラッキー
目指すはB。といわれた。
でも…それじゃダメだと思ってる。
だってたくさんのエリートが集まる学校で
そんな下の方にいたら
夢をとざすことになってしまう。
だから、ようへい先生に
びっくりして貰えるように
褒めてもらえるように。
夏休み中沢山迷惑も
心配もかけたから。
少しでも安心させたい。
保「もうすぐ昼休みだし、
今日はこの辺でかえる？」
そう優しく保健の先生が声をかける
『あ、はい、帰ります』
保「明日の校内模試
ここで受けていいらしくて。
私が試験監督になるけど…」
『ありがとうございます』
保「気をつけて帰ってね」
はーい、と軽く返事をして
単語帳片手に学校をあとにする。
家に帰って、わからなかった所を
ようへい先生に聞く。
…なんだかんだようへい先生と話すのが
楽しくて楽しくて仕方ない。
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一夜 - 番外編でその後みたいなの呼んでみたいです。 (2021年1月12日 20時) (
レス) id: 7f4b3d7b20 (このIDを非表示/違反報告)
小春愛莉(プロフ) - オレンジさん» オレンジさん！読んでいただきありがとうございます！これからも色々なお話を書いてくので、読んでいただけたら嬉しいです！また気軽にコメントしてください(^o^) (2021年1月4日 23時) (レス) id: 3c0038e1de (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - 唐突に失礼します。読んでるうちに涙が出てきて、勉強頑張るのもいいなーなんて思ったりできました。すごく面白かったです！！これからもたくさんのお話待ってます!笑 (2021年1月4日 22時) (レス) id: 5eb5d1e7e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小春愛莉 | 作成日時：2020年9月3日 5時
