黄色の畑 (ページ11)

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あいりside

簡単な味噌汁、卵焼きを作ってご飯とサラダを盛り付ける。

(二日酔いには和食だよね。。)

ようへいside

(ご飯作ってる姿…お嫁さんみたいやな…いや、ちょっと自分キモイわ。)

あいり「出来ました～。簡単なものですけどどうぞ」

やふ「美味そぉーいただきます！
…待って待ってめちゃめちゃ美味しいんだけど！」

あいり「大袈裟ですよ笑」

やふ「いやいやまじで。なんかちゃんとしたご飯久しぶりに食べた気がする。これはあいりちゃんいいお嫁さんになるわ。」

そう言われてあいりの顔が照れて赤くなる

やふ「いやっ、変な意味じゃなくてねっ？？汗」

あいり「すみません、なんか、照れちゃって、//」

(いや、可愛いかよ。それは、やばい。)

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やふ「ごちそうさまでした！ほんと美味しかった。何から何まで迷惑かけてごめんね。」

あいり「いえいえ！なんか自分が作った料理誰かに食べてもらうの新鮮で嬉しかったです。」

やふ「あの、さ。よかったらなんだけど、、こうやってたまにご飯作ってくれないかな。。ほんと図々しいのはわかってるんだけど…ダメかな」

(そんな目で頼まれたら断れない…)

あいり「いいですよ！私なんかの料理でよければ」

やふ「ほんとに！？ありがとね。やっぱ料理って五感で楽しめる唯一のアートだよね」

あいり「そのセリフ頂きました！笑」

しばらく談笑してから、だいちさんがようへいさんを迎えに来てくれた。