緊張の3日間�� ページ21
山下side
「なんで〜！」
真夏「仕方ないでしょ、お仕事なの〜！」
「でも1人いや〜！」
真夏「こないだまでは1人でいられたでしょ〜」
「今は無理なの〜！連れてって〜」
楽屋の前での会話が楽屋まで聞こえてくる。
いわゆる姉妹喧嘩っていうのかな。
そんなに大事でもないんだけどね。
真夏さんがお仕事の関係で3日くらい
家を空けるらしいんだけど
Aは1人が耐えられないらしい笑
真夏「うーん、じゃあ飛鳥に聞いてみよっか。」
「飛鳥さん！？やったー！」
真夏「飛鳥〜、ごめん、
私明日から名古屋なんだけど
Aがひとり嫌っていうからさ
家泊めてもらうことできる？
無理なら全然だから！」
飛鳥「3日間だっけ？
3日目なら大丈夫だけど
前の2日はお仕事詰め詰めだからなぁ。」
真夏「ほら〜、飛鳥だって忙しいんだよ。
だよね、ありがとう、ごめんね」
「うぅ……」
飛鳥「3日目なら大丈夫だからその日来なよ〜！」
真夏「ほんと？」
飛鳥「だってさ笑 もう泣きそうなんだもん笑」
「飛鳥さん…！」
って感じで今はギリギリ泣いてないけど
前の2日間はどうするのかな。
2日目は無理だけど1日目なら私も大丈夫だし
でも飛鳥さんほど懐いてないと思うし……
そんなことを思っていたら葉月が隣に来た。
葉月「私明後日フリーだから呼んでみようかな」
葉月は優しいしコミュ力もあるから
すぐに真夏さん達の方に駆け寄っていった。
チャンスと思って私も葉月の後を追った。
葉月「A〜明後日なら私の家来なよ〜！
うちら1回お出かけもいってるしさ〜！」
美月「あっ、私も明日なら！」
真夏「えっいいの？」
「いいんですか？」
葉月「全然いいよ〜！おいでおいで！」
美月「全然大丈夫です！お任せ下さい！」
葉月が今この会話を聞いてなかったら
私も言い出せなかったし
Aも1人になっちゃうところだった。
葉月に感謝！
真夏「じゃあ申し訳ないけど
お願いしてもいいかな？」
飛鳥「仕方ないな〜笑」
真夏「絶対3人の言うこときいてね？
お手伝いもちゃんとすること。
3人ともお願いします。」
「お願いします！」
こんな流れでAが家に来ることに！
初だよね？お菓子用意しておこう！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 176人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
千星(プロフ) - 続きがとても楽しみです！ (2022年10月13日 1時) (
レス) id: cdfbe05b8e (このIDを非表示/違反報告)
1.2.3.wawawawawa - さくちゃんとかっきー、あやれい達と一緒にダンスを練習するのが見たいです！ (2022年8月21日 20時) (レス) id: 2050ea259a (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - パピコさん» コメントありがとうございます！こちらこそお忙しい中で読んでいただけて嬉しいです〜！ぜひリクエストがあれば気軽にお願いします！これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2022年7月12日 14時) (レス) id: 9e977f1bb1 (このIDを非表示/違反報告)
パピコ(プロフ) - いつもこのお話が更新されるのを楽しみにしています…！忙しいとは思いますが、これからも更新頑張ってください！！ (2022年7月7日 17時) (レス) id: 76baafea34 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：そら | 作成日時：2022年6月20日 23時
