人間不信だった少女の学園物語

２４話:(令和パロ)我妻善逸と… ページ30

ー善逸視点ー

善逸「うわぁぁぁん！Aちゃあああああん！！」

『ど、どうした…？』

善逸「また女の子に叩かれたよぉおおおおお！！」

『今度は何したからそうなったんだよ…』

善逸「女の子が廊下で滑って転びそうになったところをね！支えたら"セ○ハラ！"って言われたんだよぉぉぉぉぉ！！！」

『あ…まぁ…受け止めた善逸は悪くないよ。だけどな…女の子を無闇に触らない方がいい。勘違いされるからな…』

善逸「うぅ…」

Aちゃんはいつも正しい事を言ってくれる。

それに泣いたら撫でて慰めてくれるし…

もう男よりもイケメンでは！？

善逸「Aちゃん。」

『ん？』

善逸「イケメンだよね。」

『へ？』

『(イケメン…？)』

あ〜やっぱり優しいな〜

『あ、そうだ善逸。』

善逸「何？」

『禰豆子、さっき見たが。』

善逸「どこぉ！！！！？？？？」

『あっち。』

善逸「分かったありがとう禰豆子ちゃああああああああああああん！！！！！」

待っててねぇ禰豆子ちゃああああん！！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

禰豆子「くしゅんっ…？？」

カナヲ「風邪？」

禰豆子「分かんないです…」

カナヲもいたそうです。

『あ、カナヲもいるって言うの忘れた。ま、いっか』←

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