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21話:続き ページ23

ーしのぶ視点ー

ある日の夜、私は部屋で薬学の勉強をしていた。

しのぶ「?…あら、Aさんの鴉じゃないですか。どうしました?」

聖夜誓(いぶき)「カァァァァー!カァァァァー!至急、伊黒邸ヘ迎エ!柱総勢デ迎エ!!」

しのぶ「!!…何があったのですか?」

聖夜誓「Aノ命ガ危ナイ!!助ケテクレ!!」

Aさんが…!一体何が…

しのぶ「…分かりました。私は先に行きます。他の柱の皆様にも伝えてください。」

聖夜誓「カァァァァー!」

Aさん、何があったか知りませんが、助けますからね!


ーー
ーーー

??「胡蝶!」

しのぶ「!!宇髄さん!Aさんの件は…」

宇髄「ああ、派手に承知だ!早く行くぞ!」

私達柱は伊黒さんの屋敷に走り出した。


ーー
ーーー

『ははっ………ふははははっ…死ぬのはあんただよ…覚えておきな…』

とある部屋の前でAさんの声が聞こえる。

その次に伊黒さんの声が聞こえた。

そして、甘露寺さんの声も聞こえた…

不死川「クソッ!開かねェ…!」

悲鳴嶼「壊せば…なんとかなると思うが…ここは地下。屋敷が崩れかねん。」

しのぶ「ならばこの鍵を無理矢理こじ開けるしかないですね…」

私達は扉の前の鍵と戦っていた。

 ガチャン

やっと空いた…早く入らなくては!

 バン!!!

「伊黒/伊黒さん!!!」

そこで見たのは



心臓から血を流して倒れているAさんとそれを冷たい目で見下ろす伊黒さん、そして絶望して囚われている甘露寺さんがそこにいた。

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(プロフ) - 喜んでもらえて何よりです!紹介してくださりありがとうございます!!気が向いたらまた何か描くかもしんないです!!!(段々クソデカボイス) (2021年1月5日 19時) (レス) id: b86c248f05 (このIDを非表示/違反報告)
セブンス・エイカン(プロフ) - うぉぉぉぉぉ見ました!!!すげえ!!可愛い!!任務中でも泣いてるっていうのがもう夢主ちゃんですね!!!ハイ!!!(興奮)ありがとうございまぁぁぁす!!後で小説紹介させていただきます!!マジで!ありがとうございましたッッ!!!(大感謝) (2021年1月5日 17時) (レス) id: b773bec88c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年11月30日 0時

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