〜三話〜 ページ6
森「エリスちゃん,A君と遊んでおいで。私達は大事なお話しがあるからね。」
ハァ?私巻き込まないでくれ。
エリス「分かったわ!!A!私と向こうでお絵描きしましょう!!!!!!!!」
私の右手はしっかりとエリスという幼女に掴まれている。
A「え、ちょっと!!!!」
父さん!!!!!!!!見てないで助けろよ!いやその顔何!?その頑張れよみたいな同情の目!!!!←キャラ崩壊
エリス「ハルカはなんで此処に来たの?」
A「分からない。父さんに連れてこられたんだ。多分,森首領に会う為だと思う。」
エリス「リンタロウに?何で?」
A「分かんないけど用があったんじゃないか?」
そう言えば森って確か文豪にも森鴎外がいたよなしかもエリスはリンタロウと言っている。
リンタロウは森鴎外の本名なのだが...まあ、考えすぎか。
森「話し終わったよ。名前を言い忘れてたね。A君は本日付けでポートマフィアの首領補佐兼五大幹部の1人となった。名前を言うのを忘れてたね。私の名前は“森鴎外”だよ。これから宜しく頼むよ?A君。」
A「...….....は?」
待て待て待て。脳が追いつかない。私がポートマフィアに入るのか?幹部?首領補佐?まあそこはいい。←いいんかい
1番気になるのは名前だ。森鴎外だとは...。文豪なのだろうか?
森「まあ,いきなり言われても分からないだろうから順を追って説明してあげよう。先ず,君のお父さんはポートマフィアの傘下の財閥なのだよ。
そしてA君はこれからの事も含めてポートマフィアに入る事が決まった。これは決定事項だからいくら君の意見は聞けないよ。もうそろそろ君の先輩が来る頃だから(?「失礼します。中原です。」噂をすれば...」
この人が先輩か?小さいな。←
中原?「首領,新しく入った幹部を預かりに来ました。」
森「嗚呼,この子が新しく幹部になるA君だ。首領補佐でもあるけどね。
A君,この人は中原中也幹部だよ。五大幹部の1人だからね。簡単な自己紹介をしてくれるかい?」
中原中也...やはり文豪の名前...
自己紹介って...何やればいいんだ?
A「...A Aと言います。齢は14。よろしくお願いします。中原幹部。」
〜中原side〜
首領から新しく幹部になる奴がいると聞いた。
女らしい。
中原「失礼します。中原です。」
俺が首領室に入るとエリス嬢と女がいた。
中原「首領,新しく入った幹部を預かりに来ました。」
A「...A Aと言います。齢は14。よろしくお願いします。中原幹部。」
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作者名:伊達組命(雪乃) | 作成日時:2018年3月24日 23時