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イスナーン「そして全てを解放する。
この世界を支配する監獄、すなわち運命から
誰かに決められた結末を迎える抗えぬ道、そこから逃れ生きられる唯一の術
それが堕天だ」
アラジン「君たちは運命を誤解している。
運命を否定すれば、世界は前へ進む力を失う力を失うんだ
アルマトランの様に」
イスナーン「アルマトランか。」
イスナーンの記憶がアリババとアラジンの頭に流れる
イスナーン「あの時代より、我々は何億という議論を繰り返し、その度に滅ぼしあったのだ
この世界でもお前たちと分かり合うことは無い
さぁ。俺を消せ
さもなくばお前たちを巻き込んで自滅するぞ」
イスナーンの杖を剣で受けたアリババ
そして、杖を弾いた
イスナーン「なぜ殺さない」
アリババ「俺はもう、憎みたくないんだ
出来るかなんてわかんねぇ！
でももし、俺にしかできない運命の戦いがあるんなら、これが今の俺に出来る、精一杯の答えだ！」
イスナーンの仮面はパキリと音を立てて割れる
イスナーン「…」
アラジンはソロモンの知恵でイスナーンを包み込む。
イスナーン「屈辱だよ。こんなに穏やかな気持ちでソロモンの元へ返されようとは…っ
もう二度と、顔向けできまいと思っていたのに」
イスナーンは白いルフと共に消えていった
眠っているアラジン達を待っているカリーナと白龍。アリババの黒い痣が消えたのを確認するあたり、堕天から戻ってきたと確認する。
彼ら二人の周りには白いルフが大量に舞っている
カリーナにもハッキリとみえた
そして、ルフと共にイスナーンが現れた
彼はカリーナの目の前に現れ、微笑み、彼女の頭に手を置いて、消えていった
カリーナ「…？！なんだ」
困惑するカリーナ、次に見たのは、ルフとなったイサアクが、ドゥニアに逢いに来ていたものだった
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茶々丸＊(プロフ) - mahiroさん» ううううれしいです！かっこいいですか！思っていただけて喜ばしく思います。今後の展開に乞うご期待ください (2020年12月24日 23時) (
レス) id: 0dae99127c (このIDを非表示/違反報告)
mahiro(プロフ) - 面白すぎて…かっこいいヒロイン大好きです…更新頑張ってください！！ (2020年12月21日 19時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
Zara(プロフ) - 華蓮さん» ありがとうございますー！ (2020年8月28日 22時) (レス) id: 5ed1819ec9 (このIDを非表示/違反報告)
華蓮(プロフ) - Zaraさん» これからも応援しているので頑張ってください！ (2020年8月28日 13時) (レス) id: 1f1e017071 (このIDを非表示/違反報告)
Zara(プロフ) - 華蓮さん» ありがとうございます泣 (2020年8月22日 11時) (レス) id: 2370d2e521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸＊ x他2人 | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2019年10月11日 15時
