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ヤムライハとアラジンが眠ってしばらくしたあと、依代にヒビがはいり、そこから白い光が漏れだした。
アラジンが上手くやったようだ
それをじっとみる一同
中では、アラジンがマタル・モガメットの最後の言葉を聞いていた
優れたものなどどこにも存在しない
魔道士だろうとそうでなかろうと
たとへどんなに他よりも10倍も100倍も勝る力を持った眩しい誰かが居たとしても
委ねてはならない
間違えずに生きられる者など、何処にも居ないのだから
依代は黒い玉を周りに飛び散らせて、消えていった
ヤムライハは養父であるマタルモガメットと別れ
アラジンは学校で出会った友人 ティトスと別れた
そして、イル・イラーが消え
カリーナ「黒いルフが消えた…」
アリババ「今度こそ、依代を完全に消し去ったんだ！！」
空が晴れる
みんなが戦いの勝利に喜びの声を上げる
だが、共通の敵が消えたからと当然今度は国通しで敵対視する
睨み合う3国の長達
アラジン「やめてよ！兵を引くって約束したもんね
紅炎おじさん」
紅炎「いや、元々俺たちの目的はここ、マグノシュタットだ闘う相手がすれ変わろうと、目的は変わらん」
アラジン「そんな…っ！話が違うじゃないか！」
アールマカン「ふん、煌にはマギともう1人金属器使いが居るはずだ」
アルテミーナ「なにか奥の手を隠しているのではないか？」
紅明「それは、そちら側もわからぬこと
如何か？シンドバッド王」
シンドバッド「七海連合は、レーム帝国と正式に同盟を結んだ」
ムー「その通りだ。シェヘラザード様が最後の戦いに赴く直前に決断なされた」
シンドバッド「レームと煌に対抗する術は、七海連合しかない。
レームと手を組んだ。
どういうことか分かるよな？
さらに俺は、部下であるヤムライハの養父、マタル・モガメットが収めていた国を半壊したまま見捨てる訳にはいかん
マグノシュタットの再興に、力を惜しまないつもりだ」
カリーナ「！」
「！！！」
紅覇「あいつっ！！
マグノシュタットをぶんどる気だ！」
紅明「まさかあの男…ここまで計算して…っ！？」
紅炎「では、俺はこのマギと女を頂く」
と言ってアラジンをとカリーナを逃げられないようにする紅炎
一同は驚きの声を上げる
紅炎「約束したもんな？」
アラジン「う、うん」
カリーナ「ひぃぃ」
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茶々丸＊(プロフ) - mahiroさん» ううううれしいです！かっこいいですか！思っていただけて喜ばしく思います。今後の展開に乞うご期待ください (2020年12月24日 23時) (
レス) id: 0dae99127c (このIDを非表示/違反報告)
mahiro(プロフ) - 面白すぎて…かっこいいヒロイン大好きです…更新頑張ってください！！ (2020年12月21日 19時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
Zara(プロフ) - 華蓮さん» ありがとうございますー！ (2020年8月28日 22時) (レス) id: 5ed1819ec9 (このIDを非表示/違反報告)
華蓮(プロフ) - Zaraさん» これからも応援しているので頑張ってください！ (2020年8月28日 13時) (レス) id: 1f1e017071 (このIDを非表示/違反報告)
Zara(プロフ) - 華蓮さん» ありがとうございます泣 (2020年8月22日 11時) (レス) id: 2370d2e521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸＊ x他2人 | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2019年10月11日 15時
