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アモン「たとへソロモンの現身たる貴方様がいても。厳しい戦いになりましょうぞ」
アラジン「っ」
紅炎「おい。ソロモンの現身？なんの事だ」
当然、紅炎はそれを聞き逃さなかった。
いろいろと揉めている時、レラージュはカリーナの方を見やって、いま気がついたように声を出した
レラージュ「！？カリーナ様っ
どうしてこの世界にっっ！！？」
カリーナ「っえ…？！」
まただ、アモンと最初に出会った頃と同じ
ジン達は自分を冷ややかに見るこの目
アモン「待て、レラージュ。
子に罪はない。罪深きは親の方だ」
アシュタロス「でも…っ、子であるということは、あの方ともなにか繋がりがあるのでは無いのでしょうか…？」
そのアシュタロスの一言で、ジン達はしんとなる
当のカリーナは、なんの事だか全く分かっていない様子
カリーナ「あ、あの…っ
私は、一体…っ！」
アラジン「えぇ！？なんでおじさんがアルマトランの事を知っているの！？」
アラジンの声が聞こえた。
カリーナとジン達はそちらを振り返る。
その次の瞬間、紅炎はアラジンの胸ぐらを掴み、別の世界の知っていることを全て話せと要求しだす
紅炎のジン達はあわあわとしている
「おぉ…っ紅炎様！
マギに御務台はおやめ下さい…っ」
アラジン「うぅ…っそ、そうだ！
おじさん達が兵を引いて、依代を壊すのを手伝ってくれたら全部話すよ！」
「えぇっっ！？！！？？！！！」
レラージュ「いいんですか！？マギよ！」
アモン「こちらの人間にペラペラ喋っては、ソロモン王の作った正常な流れが…っ！」
アラジン「もう非常事態なんだ…っ
なりふり構ってられないよ…！」
紅炎「いいだろう
紅明、白瑛、白龍、紅玉！！！！
今すぐ俺の元へ来い！！！！！」
魔法であろうか、煌帝国の秘密企業だが、声を遠隔遠志魔法で飛ばしたであろう
きっと彼らにも紅炎の今の声は届いた
紅炎「おい！マギ！！！
煌帝国全ての金属器使いの力を貸してやろう
そのかわり、全てが終わったあとにはこの俺に世界の真実の全てを差し出せ！！！
そしてそこの女！！！
お前もこの戦いが終わったあとに俺に全て話せ！！！
良いな？」
アラジン「ひぃぃ(このおじさん。目がギラギラしてて怖いよ)」
カリーナ「(なんで私も…っ)」
紅炎「恐怖と迷走の精霊よ。
何時と何時の眷属に命ずる
我が身に宿れ 我が身に纏え
我が身を王位なる魔人と課せ
アシュタロス」
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茶々丸＊(プロフ) - mahiroさん» ううううれしいです！かっこいいですか！思っていただけて喜ばしく思います。今後の展開に乞うご期待ください (2020年12月24日 23時) (
レス) id: 0dae99127c (このIDを非表示/違反報告)
mahiro(プロフ) - 面白すぎて…かっこいいヒロイン大好きです…更新頑張ってください！！ (2020年12月21日 19時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
Zara(プロフ) - 華蓮さん» ありがとうございますー！ (2020年8月28日 22時) (レス) id: 5ed1819ec9 (このIDを非表示/違反報告)
華蓮(プロフ) - Zaraさん» これからも応援しているので頑張ってください！ (2020年8月28日 13時) (レス) id: 1f1e017071 (このIDを非表示/違反報告)
Zara(プロフ) - 華蓮さん» ありがとうございます泣 (2020年8月22日 11時) (レス) id: 2370d2e521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸＊ x他2人 | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2019年10月11日 15時
