戦争 ページ22
なんとか連れて行って貰えたカリーナ。
徐々にマグノシュタット領に進軍している紅覇達煌帝国軍
ついに戦いの火蓋が切って落とされる
レーム軍にはアリババが
マグノシュタットにはアラジンが
煌帝国にはカリーナがいた
それぞれがもうすぐ、再会しようとしている
そして、マグノシュタットでレーム帝国との戦争が開始された
ピィィ…
カリーナ「！……ルフ」
しばらくした後カリーナの元へ、ルフが慌ただしく伝えに来た
翌朝
煌帝国の進軍がレームやマグノシュタットに伝わり、カリーナは、ルフがいつもの白ではなく黒いルフが飛んでいることに気がついた
カリーナ「黒い…ルフ…！？」
「紅覇さま…！紅覇様！
馬では漆が乱れます。輿をお使いになっては？」
紅覇「そんなの仕方ないしぃ
これだけの兵団を任されて、先頭を走らずに…誰が走るって言うのさ」
「す、すみません」
紅覇「まぁいいし。お前たちがマグノシュタットに残ったお陰で、情報を得られたんだし
良くやってくれた」
「紅覇様…っ！」
紅覇とその女中3人がイチャイチャしてるのを横目に、カリーナも後ろから馬で着いてくる
なぜ紅覇の後ろなのかと言うと
出陣前のこと
『お前は僕の傍に居てくんないと、何するかわかんないしぃ
それに…僕の活躍を傍で見ていてよ…っ』
頬を赤らめながら言われたので可愛いものが意外と好きなカリーナははい一択で返事をした
というわけである
紅覇「行こう！マグノシュタットを落とすぞ！」
馬を全軍で走らせていると、前方から黒い何かがこちらへ向かってくる
カリーナ「！あれは…？」
紅覇「え？…！なに、あれ？」
黒いジンであると分かった次の瞬間、いきなり攻撃を食らったのであった。
そして煙が病むと、紅覇は自分の武器を大きくさせて自分の軍をできる限り護った
だが、何人もの被害者が出た
紅覇「…っ！僕の…部隊が」
カリーナ「！黒いジン…。！？」
また次の一瞬て紅覇は魔装レラージュを纏い、黒いジンを一掃する。
黒いジンは何度でも蘇り、極大魔法で方をつける
だが、紅覇の魔力は極大魔法を打ったため、残っていない。
落ち着いたと思った最中、黒いジンがまたも現れ、また私達を襲う
「紅覇様！お逃げ下さい！」
紅覇「そんな訳には…っいかない！
まぐれで貰った力だけど！僕が…みんなを守る！」
今度はまた違う形の巨大な化け物がカリーナ達を襲う
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茶々丸＊(プロフ) - mahiroさん» ううううれしいです！かっこいいですか！思っていただけて喜ばしく思います。今後の展開に乞うご期待ください (2020年12月24日 23時) (
レス) id: 0dae99127c (このIDを非表示/違反報告)
mahiro(プロフ) - 面白すぎて…かっこいいヒロイン大好きです…更新頑張ってください！！ (2020年12月21日 19時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
Zara(プロフ) - 華蓮さん» ありがとうございますー！ (2020年8月28日 22時) (レス) id: 5ed1819ec9 (このIDを非表示/違反報告)
華蓮(プロフ) - Zaraさん» これからも応援しているので頑張ってください！ (2020年8月28日 13時) (レス) id: 1f1e017071 (このIDを非表示/違反報告)
Zara(プロフ) - 華蓮さん» ありがとうございます泣 (2020年8月22日 11時) (レス) id: 2370d2e521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸＊ x他2人 | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2019年10月11日 15時
