推しとの恋はダメですか？ (ページ5)

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現状把握ページ5

とりあえず、クラスの名簿を確認して名前はわかった

部活はまぁどうにか聞き出すとして。

どうやら私は成績優秀、らしい。

いや仮にも元大学生だから、大丈夫なんだけどね。

A「とりあえず、帰ろうかなぁ」

鞄を持って家に……ってまてまてまて

A「私の、家どこ………？」

やばいやばいやばい、家がわからない、のは流石にまずい。

本来の世界の私とは多少異なる、が名前が一緒っていうことはこの世界線での私

なんだと思う。

元々東京住みじゃないから、こっちの方は全くわからない

A「ん………、職員室でどうにか見るしかない」

？「あれ、こんな時間までどうかしたのか？」

A「え？」

声の方を向くと、そこにいたのは

A「や….あ、えっと、勉強してて、そろそろ帰ろうかなっておもって、たんです。」

夜久さん………….、

名前いいそうになって、あせった、ほんとに、焦った

夜「そっか、もう暗く成り始めたから、気をつけてかえるんだそ！あ、ところでこの辺で身長バカ高い銀髪みなかったか？探しに来たんだよな……」

A「そうなんですね、見てないです、ご心配ありがとうございます笑バレー部、ですよね、頑張ってくださいね」

夜久さんのかっこよさに目がやられそうだったけど全力の笑顔で応える

ともかく、急いで家の場所を探らないといけない

夜「あ、名前ききわすれたなぁ」

そんな呟きはつゆ知らず