ニシタニさん 黒尾side ページ14
研「よみかた、ニシタニって、言うらしいよ」
休憩中ベンチに座って水分補給していた研磨がそういえばって感じで話しかけてくる
黒「ニシタニ?Aちゃん?なんで知ってんだよ、聞いたのか?」
研磨がこれほどまで人にましてや、女子に興味を示すことが珍しく、この前は否定したものの、やっぱり気になるのか
なんて思考を呼んだのか、違うからねって睨んでくる
夜「ニシタニか!それにしてもいつ聞いたんだー?」
研「バレー合同の授業で、急にこっちきて、自己紹介された。バレー部だから教えてほしいって」
黒「研磨が人にバレーを快く教える日が来るなんてっっお母さん嬉しいわっ」
ふざけた泣き真似をしながら言えばフル無視
うちの研磨は辛辣デスネ
リ「そういえばなんでその人の話出たんでしたっけ??」
ついこの前話したばかりなのにもう忘れているリエーフ、そこまで興味がないのかただアホなだけか
夜「成績優秀だから、困ったら教えてもらえるかもなって話しだろ、リエーフ。お前ももしかしたらお願いしないといけなくなるかもしれないんだから名前ぐらい覚えとけよ」
あと、練習な?
と黒さを持った笑みでリエーフとコートに入っていく
黒「鬼先輩だな」(ぶひゃひゃひゃ)
リ「笑ってないで助けてくださいよー!!」
西谷 Aか…
ちょっと会ってみたい。なんて思うのは練習のしすぎだろうか
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作者名:ナトリ | 作成日時:2021年6月19日 14時