開けマタ【ヒロアカ】 (ページ8)

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夏祭り？ページ8

「わぁぁぁぁぁ、やっちゃったよぉ…はぐれちゃったよ、」

今私は、夏祭りにきている

A組の女子みんなで、きたんだが、はぐれてしまった。

ヤオモモと手を繋いでればよかった。

電話も繋がらないし…

日が沈みだし、暗くなってきた

いくら、的屋があっても夜に1人は怖いものだ

体育祭で、顔も知られてるのか、視線を感じる

3位って、重みがある……

肩をトントンと叩かれたので、ヤオモモかと思い振り返ると

見知らぬ男が3人いた

？「わ、まじじゃん…実物かわいー」

？「1人？…はぐれた系？俺達と歩かん？」

ノリが、上鳴だ…

「す、すみません、今無理です」

逃げようとしたら、腕を掴まれた。

「ちょ、やめ」

？「いいじゃん？気持ちいことしようや？」

民間では個性が使えない、

いくら鍛えていても、男にはかなわない…

「は、はなして！」

？「でけぇ声出すなよ」

「ほんとにはな…」

？「おい、クソ野郎共…誰の女に手ぇだしてんだ？あァ？…さっさと手離せや！クソカス」

そこには、暴言を吐き散らかす爆豪くんが…

手の平で爆破を繰り返しながら、威嚇する

体育祭をみていたなら、この男の危険さはわかるだろう

腰を抜かして逃げていった

「ば、爆豪くん？…あ、ありがと」

爆豪「…はぐれたんか？」

優しい言葉をかけるわけじゃないが、あの男達に握られた手を優しく握られた

「うん…」

爆豪「はっ…馬鹿だな…一緒にいてやるよ」

「え？」

あの爆豪くんが？

爆豪「別になぁ！…てめぇが心配とかじゃねぇぞ！…また、あんな目に遭われたら迷惑なんだよ！」

「ふふ」

「素直じゃないなぁ」

いつもの…お昼仲間の時のようにからかえば、いつものように暴言が帰ってくると思った

「俺はこれ以上ないくらい素直だ！」って

爆豪「素直だぁ？………てめぇとまわりてぇ…これでいいんか？」