検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:17,838 hit

蘭side 君に会いたい ページ9

Aと初めて会って6日が経つがAのことが頭から離れない、、、

あの可愛らしい幼い童顔にあの死んだ目。

あの目をオレ色に染めてぇ

時間をかけてゆっくりと堕としていこう♡

「あぁ〜会いてぇ〜」

「やっと明日会えるな」

竜胆も毎日会いたいと言っていたから明日が楽しみなんだろう。

月曜はいつも空いてるから会える。

明日は月曜。

「楽しみだな〜♡」




月曜日、事前に調べておいたAの学校の校門でAが出てくるのを待つ。

校門にいたらブス達に個人情報を言えと騒がれまくった。

まじめんどい、、、

オレは今Aを待ってんだよ。

お前らのキーキーうるせぇ声なんて聞きたくねぇんだよ。

そんなことを思っていると学校からAが出てきた。

Aはオレらが迎えにきたことにすげぇびっくりしてた。

そのびっくりしてる顔や動き、声全てが可愛い。



どこに行きたいか聞けば景色がいいところ。

行きたいところまで可愛いらしい。

そう思うのはオレが重症だからかもしれない。

オレと竜胆が昔見つけた絶景のとこに連れていくとAはめちゃくちゃ喜んでくれた。

すげぇ、嬉しい。

今まで女が喜んでも嬉しいなんて思ったことなんてなかったのに相手がAだとこんなに嬉しくなるんだな〜♡

竜胆が体が冷えたAのために温かい飲み物を買いに行ってる間にAは「世界1綺麗な場所に連れてきてくれてありがとう」って儚い笑みを浮かべて言った。

初めてAを可愛いじゃなくて綺麗って思った瞬間だった。



Aが竜胆と間接キスしようとしたときはマジでビビった。

でも、Aは全く間接キスなんて考えてねぇし、、、

オレはこういう鈍感なとこも可愛いと思ってるから、Aが何もわかってなくても、とにかく他のやつに自分のに口つけさせなければ済む問題ということにした。

竜胆は分かっててAのココアに口をつけようとした。

オレはすげぇムカついたけど、Aが望む優しい蘭ちゃんでいるためにムカつくのも抑えて竜胆とAの間接キスを阻んだ。

竜胆はすげぇ残念そうだったけど。

そんなん関係ねぇ。





Aの家に着いてオレらも帰ろうとした時、Aはオレ達に何かを伝えるために少し涙目になりながら何かを一生懸命言おうとしてる姿がやばいぐらい可愛かった。

内容はオレらと仲良くなりたい、次絶対に会うための約束をしてほしいという内容。

可愛い

オレらはAと約束を交わして帰った。

一緒に居る意味→←約束



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
設定タグ:灰谷蘭 , 灰谷竜胆 , 東京リベンジャーズ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

愛蘭(プロフ) - 如月さん» 初めてコメントもらえてすごく嬉しいです!面白いと言ってくださってありがとうございます!!これからも見ていただけると嬉しいです (2023年2月24日 0時) (レス) id: 209da88fc1 (このIDを非表示/違反報告)
如月 - 初コメ失礼します! めちゃくちゃ面白いです! 蘭ちゃんハマってしまいました! 続きとても気になります! 更新無理せず頑張ってくださ〜い (2023年2月24日 0時) (レス) @page40 id: 67bfb56258 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愛蘭 | 作成日時:2023年2月7日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。