今日も君は可愛い

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少し悲しいが、会議の時間になったので移動しよう。

後ろの二人もう撮っとこ。


『cheese』


英「？」


仏「どう？上手く撮れた？」


『なんでいきなりのcheeseでポーズとれるんだ……
あとイギリスの驚いてる顔可愛すぎるので、部屋に飾ろうと思う』


英「おい！」




て感じで話してるうちに会場につくが、



『不仲サンド』


嬉しいよ。そりゃめためたに嬉しいよ。いい匂いするし。
けどね、拳がとんできそう。


まあ構わず絶景を眺めよう。ああみんな可愛い。




英「バーカバーカ変態野郎！！」


仏「紅茶ばっか飲んでると子供みたいな暴言しか吐けないのかよこの眉毛！！」


英「あぁ"！？俺の紅茶は美味いだろうが！！」


仏「味覚音痴が美味いなんてわからねえだろ！」


『頼むから、あの、人を挟むなっ
ひえーこりゃ頭下げなきゃ危ねーな』



今ほどヘルメットほしいと思ったことはないよ。


あ、喧嘩の衝撃で机のボールペンが。



加「落ちましたよ。はいどうぞ」


『ありがとう。ボールペンと一緒にカナダを貰いたいときは、どうすればいいと思う？』


加「えっ…えと、僕の土地をあげることはできないし……」


『く〜可愛い。そうだね、変なこと言ってごめんね』


加「いえ……僕のこと認識してくれるだけで嬉しいです」


『あたぼーよ。そうだ、今メイプルめっちゃ溜まっててさ、今度家に』

仏「あっカナダじゃ〜ん。悪いけどアメリカの暴走止めてくれない？」

加「フランスさん。が、頑張ります。ぉおいアメリカ…」

『あ、おい』



フランスの声を聞くなり、アメリカの元へ行ってしまった。




『………メイプル…ネットで3個頼んだと思ったら、寝ぼけて30個頼んでたんだ…』


日頃の行い悪いってか？会話途中で終わりかよ。


まあいいや。また今度。



今日も変わらず踊る会議を眺めていて、違うのはなんか喧嘩を続ける二人が背後にいることぐらい。


いや、やっぱそれだけじゃないわ。



今日はちょっといつもとは違うかな。



氷「ちょっと、危ないでしょ。前向いて歩いてよね。怪我してない？……じゃあ僕はこれで」


えちょ早。一言も喋ってないんだが？



伊「Aちゃん！今日は席となりじゃなくて寂し……ヴェェ怖いよぉ」


『どこ行くの！？イタリア！？』


怖い……？え……？怖い………？



波「A〜リトが探し……………………ぁ、あ、や、なんでもないし……」


『まって仕事の件だろ！？』



えっ…………泣くね？

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