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チャンビンside
BC「もしかしてあの日？
あー、えっと、薬は？」
you「置いてきちゃったみたい」
BC「じゃあ誰かに車で来てもらうからここで座って待ってて」
そう言ってチャニヒョンは電話をかけ始める
Cb「ごめん、体調悪いの気付けなくて」
何もできないどころか全く気付けなかった自分が情けない
you「あーううん、迷惑かけてごめんね」
体調がすぐれないはずなのに、しんどい、じゃなくて悔しそうに下唇を噛んで俯いた
それからすぐイエニがやってきた
IN「大丈夫？薬と水買ってきたんだ
あとカイロとブランケットも持ってきたから」
その薬を見てはっとした
そっか
だから悔しそうだったのか
you「イエナありがとう
迷惑かけてごめん」
今まで何も力になれなかった分みんな力になりたいのに
迷惑だなんて思うなよ
IN「僕らは頼られる方が嬉しいんだよ」
薬を飲んだAの頭を撫でた
この2人はお互いに世話を焼くからどっちが上なんだかわからなくなる
BC「ほら、早く帰ってお風呂入って寝な」
そう言うと2人はこくんと頷いて帰っていった
俺たちもトレーニングをしながらもやっぱり様子が気になって今日は早めに切り上げた
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作者名：奈津 | 作成日時：2024年1月18日 18時
