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リノside
LK「なんでチャニヒョンもAも1人でなんとかしようとするんですか」
椅子を無理矢理こちらに向けた
LK「今のチャニヒョンにはみんなついていけない」
すると少し顔が強張って、そのあと眉が垂れ下がった
BC「どうしたらいいのか僕にもわからない
でも、今頑張らないといけない」
LK「みんなに怒ってギスギスしながらレッスンすることが頑張ることだと思ってるんですか？」
チャニヒョンにこんなに強く出たのは初めてだ
いつも正しい人だから
間違った道を正してくれる人だったから
でもヒョンが間違えたら次男の僕が正さないと
BC「…ミノ、僕、間違えてたみたい」
大きな手で顔を隠しながら涙を流す
それにつられて僕も少し目がうるうるする
LK「僕らがいるから大丈夫」
BC「うん、ありがとう
これ一緒に食べよう」
パソコンを閉じて僕の買ってきたごはんを一緒に食べる
やっぱりお腹は空いてたみたいでたくさん買ってきたのにすごい勢いでなくなった
次の日からはすごくいい雰囲気でレッスンをすることができた
僕らはもう大丈夫だ
誰かが間違えてもみんなで正すことができるから
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奈津(プロフ) - ツキさん» ありがとうございます（ ; ; ）2日に1回は更新できるように頑張ります！ (12月2日 21時) (
レス) id: cc2dadd4f3 (このIDを非表示/違反報告)
ツキ - 最初から最後まで読みました。途中から泣きました。その話が大好きです。続き、楽しみに待ってますね！頑張ってください！ (12月2日 14時) (レス) @page5 id: dbcdc228a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈津 | 作成日時：2023年12月1日 22時
