ー ページ33
ヒョンジニは宿舎が違って不便だと思うけど、いつも文句を言わずに送ってくれる
どうせリノヒョンに呼ばれるし
とのことだった
2週間ほどずっと誰かと行動を共にしていると、もう気配は感じなかった
you「ヒョンジナありがとね、もう大丈夫だよ」
なんとなくどういう目的で後をつけられていたのかはわかる
私のアンチだろう
メンバーに近づくなとかそういうことだと思う
私自身も自分を許しているわけじゃない
だから、その気持ちが分からないわけじゃないんだ
ただ、ストーカーとか過度な嫌がらせは犯罪だけど
Hj「本当に大丈夫なの?僕、Aに何かあったら…」
you「大丈夫だよ!鍛えてるし、空手もやってたし」
て言ってももう何年もやってないからすっかり忘れていると思う
それでも心配させないようにそう言った
ずっと一緒にいてもらうわけにはいかないんだし
ヒョンジニは最近個人のお仕事も多いから私1人でもなんとかできるようにしなきゃ
リノくんにはだいたいの経緯を伝えてあるから何かあったら頼れる人はいる
とりあえず無理して誰かと一緒にいる、というのはやめた
たまに1人で帰ることもあるけど本当になんの気配も感じなくなって、とりあえず安心だ
532人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
奈津(プロフ) - ツキさん» ありがとうございます( ; ; )2日に1回は更新できるように頑張ります! (12月2日 21時) (レス) id: cc2dadd4f3 (このIDを非表示/違反報告)
ツキ - 最初から最後まで読みました。途中から泣きました。その話が大好きです。続き、楽しみに待ってますね!頑張ってください! (12月2日 14時) (レス) @page5 id: dbcdc228a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:奈津 | 作成日時:2023年12月1日 22時