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「あ、光輝はそのまま果音ちゃんのこと送って行ってあげて!」


光輝『え?Aは?』


「大丈夫!竜と帰るから!」


竜『えっお、おう』


光輝『わかった。気をつけろよ竜、Aのことよろしくな』


竜『おう』


「ほんとありがとう!また明日ね!果音ちゃん気をつけね」


果音『Aも気をつけてねまた明日』




帰り道


竜『いいのかよ』


「ん?なにが?」


竜『光輝と成瀬果音一緒に帰らせて』


「うんなんで?」


竜『だって光輝のこと好き、とかないわけ?』


「は?!何言ってんの笑 私は光輝と果音ちゃん応援してるから笑」


竜『あっそう』


「うん」


竜『お前、なんでさっき自分のこと後回しにした?』


「えっ後回し?」


竜『成瀬果音の手が震えてたから、手繋いだんだろ』


「うん」


竜『お前も、手震えてただろ』


「あはっバレてた?」


竜『バレバレだろ』


「2人で震えてても果音ちゃんもっとこわくなっちゃうかなって思って」


竜『お前なー、』


「でも今回は竜が気づいてくれてよかった。本当にありがとう」


竜『おう』



「そういえばなんで竜はいたの?」


竜『あ、兄貴の変わりに成瀬果音のことみてた』


「はあ〜〜果音ちゃんがいなかったらわんちゃん私やばかったじゃん〜〜」


竜『え?』


「だって光輝も竜も果音ちゃんのためだからそうでしょ?」


竜『いや光輝だってお前のこと心配してたぞ』


「そっか、まあ大丈夫だったからいっか」


竜『人に頼るの下手だろ』


「痛いこと言うね〜笑 下手っていうか苦手?笑」


竜『わかった、なんかあったら俺に連絡しろ』


「なに、竜が助けてくれるの?笑」


竜『おう。光輝たちにも頼れないんだった俺に頼れ』


「ん、ありがとうわかった」


竜『おう』

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ぴぴい(プロフ) - マースさん» 返信遅くなってしまいすみません。。ありがとうございます!! (2020年10月13日 23時) (レス) id: 461f799f7b (このIDを非表示/違反報告)
マース - 続き凄く楽しみです!更新頑張ってください! (2020年10月4日 17時) (レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴぴい | 作成日時:2020年9月27日 1時

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