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次の日。
麻｢A、緊張してる？大丈夫？｣
｢うん、大丈夫｣
まあ、次の日の11時なんてあっとゆう間にやってくるわけで。
今はもう顔合わせが行われる会議室の扉の前。
本来なら顔合わせの前に1人ずつ挨拶に行くのが当然なんだけど、私だけ10時から雑誌の取材が入ってて共演者の方はもう集まってるからあとは私だけ。
｢……よし｣
なんて小さく意気込んでドアノブに手をかけた瞬間
麻｢あ、Aは共演者さんには出演することはまだ知らされてないからね！サプライズで！｣
なんて小さく耳元で囁く麻里子さん。
え、
って事は、もしかして忠義は私が来ること
知らないの……？
なんて思ってももう遅くて
監｢あ！きたきAちゃん！｣
丸｢わぁ！犯人役の子ってもしかしてAちゃん？｣
安｢はじめましてやなぁ！｣
なんて言葉が飛び交う中に
『っ、！！』
顔を歪めた忠義が視界に入ったけれど
監｢今回の犯人役の、白川Aちゃんです！｣
私はそんな監督の一声で、目線を関ジャニの皆さんに向けて
｢はじめまして、今回はお世話になります。
白川Aです。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします！｣
そう言って頭を下げた。
その中に一つだけあるゆらゆら揺れている目線に
気付かないふりをして。
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チーずケーキ(プロフ) - 彩葉さん» 勿体ないお言葉有難うございます( ；；)これからもぜひぜひ更新をお楽しみにしていただければ幸いです！有難うございます！ (2019年5月12日 10時) (
レス) id: 93aa1eee34 (このIDを非表示/違反報告)
彩葉(プロフ) - チーずケーキさんの書かれるお話が大好きで前から読ませていただいてるのですが、今回更新されたお話を読んでいて胸がキューっと苦しくなりました！毎回、更新されていると嬉しくてワクワクしながら読ませていただいてます。これからも応援しています(^^) (2019年5月11日 21時) (レス) id: bcc4124b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チーずケーキ | 作成日時：2019年5月11日 19時
