幼なじみ_2

１７． ページ17

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美味い美味いってご飯を食べてる流星

子どもみたい(笑)



『やっぱ誰かが喜んでくれんのは嬉しいな』

流「俺Aの作ったご飯好きやで」

『それは…ありがとう…』

流「ふぅ〜お腹いっぱい！」

流「ごちそうさま」

『ごちそうさまでした』

流「洗い物は手伝う」

『お、それは嬉しい！ありがと』



洗い物が終わって流星がアイスを食べたいって

言うからコンビニまで行くことにした



流「夏やな〜」

『うん…海楽しみやな〜』

流「そやな、来週か」

『うん！痩せなあかん…』

流「がんば(笑)」

『腹立つな』



アイスも買って家でダラダラとアイスを食べ

流星がお風呂に入ってる



なんで最近流星にドキドキしてまうんやろ…

変なの…



流「上がったで」

『あたしも入ろっと』

流「ん」



はぁ〜なんやろうな〜この気持ち…

いつもの事やのに今日はドキドキする…

こんなの久しぶりやからかな…

好き…なんかな…

………それはないな



『流星いつ帰る？』

流「泊まる」

『は？』

流「うそ、眠くなったら」

『びっくりするわ』

流「さすがにそれは怒られる」

『うん、てか、それはさすがに追い出す(笑)』

流「ひど」



そこから適当にDVDを見て

くだらない会話をしたりしてて

気付いたら夜中1時

さすがに眠いわってなって

流星はもう帰るらしい

寂しいな…なんてね



流「どーした？」

『ん？』

流「寂しい？(笑)」

『あほか(笑)はよ帰れ(笑)』

流「ま、1人の時は俺でもシゲでも呼べば？家近いし」

『うん』

流「おとんもおかんも妹たちも会いたがってたしたまには家来てもええし」

『うん…今度行く』

流「おう、じゃ、ちゃんと鍵閉めろよ」

『はいはい、気を付けてな』

流「ん、はよ寝ろよ」

『分かった分かった(笑)』

流「おやすみ」

『おやすみ…』



頭をポンポンして帰った流星

はぁ〜モヤモヤする…









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