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彼で遊んではいけない【高尾】*注意 ページ14

「じゃあね!Aちゃん」
『うん、バイバイ』

よく知らない男にさよならを告げ、行為を終えた教室はすこし異臭が残っていた。

『ドイツもコイツも…気持ちよくなんてなんないし』

適当に鳴いてれば男は調子に乗る。でも、お金は高くつくからいんだよね。

「なーにしてんの?」
『あ…っ?高尾くん。何でもないよ』

いつの間にか後ろにいた高尾和成。

「知ってるよ、ヤってたんでしょ?」
『…なんだ、知ってるんじゃん』

「気持ち良くなれなかったんだ?」
『まぁね』

「じゃあさ、俺が…気持ち良くさせてあげるよ」
『え…っ』

ニヤリと笑う高尾くんは、私を押し倒した。
そして、それを理解したと同時に深いキスをした。

『あ…んぅ…た、かお…く…』
「……」

やっと離してくれたと思えば、制服に手をいれられイヤラシイ手つきで
お腹あたりを撫でられた。

『あっ…やめて…っ!』
「感じてんの?」

感じてる。その言葉はアレ以来わからなくなってしまった。

『わか、んない…っ!けど…気持ちい…っ!』
「そっか、じゃあ続きシたほうがいい?」

『うん…っ』
「了解、じゃっ遠慮なく」

そして、荒々しく人の制服を全て脱がせた。

『あっ…高尾くん…っ!気持ち良くして…っ』
「もちろん、覚悟しろよ?」

快感に溺れた頃には二人は恋に落ちていた_

‐取り戻した感情‐

彼に微笑んではいけない【花宮】*ヤンデレ→←彼と出かけてはいけない【黒子】*注意



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れーたん - 忙しい中書いてくれてありがとうございました!すごく良かったです! (2014年7月19日 14時) (レス) id: ecfdd5f91d (このIDを非表示/違反報告)
れーたん - ふろーとまかろん.さん» 遅くても大丈夫です!修学旅行、楽しんで下さい! (2014年5月24日 12時) (レス) id: ecfdd5f91d (このIDを非表示/違反報告)
ふろーとまかろん.(プロフ) - れーたんさん» 了解です!ですが、明日から修学旅行なので遅くなりますがそれでもいいですか? (2014年5月23日 19時) (レス) id: a73db4460d (このIDを非表示/違反報告)
れーたん - リクしても大丈夫ですか?青峰くんで、切ない、辛い感じの話をお願いします! (2014年5月23日 10時) (レス) id: ecfdd5f91d (このIDを非表示/違反報告)
ふろーとまかろん.(プロフ) - (=綾ω猫=)さん» 笠松さん、初めてなので下手になるかもですが、ぜひかかせていただきます (2014年5月16日 21時) (レス) id: a73db4460d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふろーとまかろん. | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/macaron1017/  
作成日時:2014年2月1日 0時

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