永遠・３９ ページ39
貴「主らの好きにはさせぬぞ」
もう私は吉原の遊女じゃないけど･･･
こっちの口調の方が良いかもしれない
「じょ、上等だ!かかれェ!!」
走ってくる敵を見切って、道を一瞬にして見つける
貴「こっちじゃ!行くぞ!」
銀「ちょっと待て、お前本当に遊女だったの!?
何で百華に見つからずに来れた!?」
そう、吉原の番人百華。
普通なら見つかっても良い筈
貴「見つからなかった理由は･･･
わっちが･･･遊女三位の一人じゃからな」
え?と言わんばかりの表情で見つめる４人
貴「そんな事より･･･」
「そんな事よりも、前方不注意だよ?
お譲ちゃん」
沖「(人１)さんッ」
貴「ッ!」
ガキイイインッ
床にヒビが入る
貴「なッ･･･」
ズザアアアア･･･
楽「何者ネ!」
新「神楽ちゃん!」
「忘れたとは言わせないからね。てゆうか、忘れたら忘れたで
･･･凄い話だけどね･･･そうだよね?･･････(人１)ちゃん?」
貴「主人･･･ッ〜〜〜!!」
沖「(人１)さ･････････!!?･･･コイツは･･････」
目に映ったのは、体中に大量の傷、アザのある(人１)さんの体
楽「銀ちゃんコイツ･･･」
銀「ああ･･･」
楽/銀「あのロボと同じ匂いだ/アル」
「君達かぁ･･･俺の
まぁ良いかな。
君等は
もう遅いよ。もう既に永久命になれるワクチンは完成している」
銀「何だと」
貴「遅かった･･･と言う事じゃな」
楽「そんな･･･人は皆感情を無くしちゃうアルか?
皆･･･皆･･･姉貴みたいに感情を･･･無くしちゃうアルか?」
「うーんそれは不正解かな。妹ちゃん。」
楽「!･･･どういう事アルか?」
「簡単に言えば、(人１)は実験の第一号者。
だが失敗に終わり代償が感情を無くす事だった。
ﾌﾌ･･･ﾌﾌﾌ･･･」
銀「何がおかしいんだ」
「だがもうその心配は無いんだ。
実験は成功し、ただこのワクチンを体に取り入れればもう
もう･･･永久命の持ち主になれる!
ﾌﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!」
貴「させ･･･ない･･･」
「出来るかお前に!
またその傷を見ればあの日に帰れるんだぞ?
嬉しいだろ!?貴様の体には特殊な薬も入れてあるんだぞ」
沖「んでィそれ」
「この薬だ。この薬は･･･
永久命者が近くにいる、ふれたりするだけで
今までに出来てた体の傷が全て出てくるという
魔法の薬だよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
皐如月 - お、お気に入り登録が１０人って・・・・まじ嬉しいです! (2016年1月27日 19時) (
レス) id: 2b8f63110e (このIDを非表示/違反報告)
皐如月 - 面白投票数が１５票だと・・・!?こ、これは現実なのか・・・?あ、現実だ。ありがとうございます! (2016年1月27日 19時) (レス) id: 2b8f63110e (このIDを非表示/違反報告)
皐如月 - 銀時豆さん» そ、そんな・・・嬉しいです。かんな私にありがたいお言葉・・・(泣)本当にありがとうございます (2016年1月26日 20時) (レス) id: 2b8f63110e (このIDを非表示/違反報告)
銀時豆 - 番外編ですか！?楽しみです！駄作だなんて…こんなにいいお話駄作な訳ないじゃないですか！今でもたまに見に来てボロ泣きです(/ _ ; ) (2016年1月24日 16時) (レス) id: 8479b57960 (このIDを非表示/違反報告)
皐如月 - 銀時豆さん» ありがとうございます!嬉しいです。私の中だと、番外編も書きたいなぁ・・・などと思ってます。番外編作ったらご報告しますね。(＾ｖ＾)・・・こんな駄作に涙するなんて・・・ありがとうございます!(泣) (2016年1月22日 20時) (レス) id: 2b8f63110e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
