俺の彼女でしょ？(現パロ)【鬼滅の刃】

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宇髄天元





「…んぅ…おはよう」

宇髄「ん」

「もう起きてたんだね。ねぇ宇髄先輩、わたしが熱出てデート中止になっちゃったの怒ってる？」





デートが中止になったのに泊まりで看病してくれた宇髄先輩。
約束もダメにした上に迷惑かけたし怒って当たり前だよね。





宇髄「惚れた女が弱ってるのに怒るわけねぇだろ。まあ、それとは別にAには責任とってもらわなきゃいけねぇことはあるが」

「責任？」




「そ」と呟いてわたしの方を向く。





宇髄「昨日の夜「…あつい」とか言いながら服脱ぎ始めたよな？熱があったとはいえ自分の女が目の前で半裸になって正気でいろと？流石に憔悴しきった猫を襲うほど俺は悪ぃ奴じゃねぇから朝まで我慢してたわけだが」





口角を怪しく上げた彼はわたしの腕をベッドに押し付けて押さえる。





宇髄「意味はわかったよな？」

「病み上がりっ！病み上がりだ…っん！」





必死に言い訳するも彼の口に塞がれてしまって何も喋れない。





宇髄「昨日の我慢の分と、今のその可愛い顔のせいでやる気100倍♡抱き倒してやるよ。せっかく熱下がったのにまたベッドに寝たきりになるかもな」





.





宇髄「おはよ、もう夜だけど。朝から頑張ったからド派手に寝てたな」





体力は彼の方が上。





宇髄「ってぇ！枕で殴んな！おい！」

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