【アイナナ】謎のアイドルの秘密 (ページ2)

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※主に会話文で話を進めます。
話す＝名前＋「」
思い＝名前＋()
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黒彦「おーい、起きろ。」

夜市「…うん？」

黒彦「「うん？」じゃないだろ。

人の話を聞かずに、

寝てただろう。」

夜市「ごめん。

ところで何の話だっけ？」

黒彦「はぁー、お前なぁ…

(まぁ、これ以上に指摘しても意味ないか。)

もう一回言うぞ、

仕事が入ったんだよ。

テレビの。」

夜市「へぇー、そうなんだ。

て、えっ！?

もう仕事入った！？

しかも、テレビ!?

…早くないのか？」

黒彦「…俺もそう思ったよ。

しかも、共演者に

IDOLISH7(アイドリッシュ)さんがいる。

あの有名アイドルと初共演でもある。

…失敗は許されない。」

夜市「うん、たしかに

テレビ初出演の僕たちとってのチャンスでも

あるし、失敗しないようにしないと、

いけないね。」

黒彦「あぁ、それと、

曲はどうする？」

夜市「僕は、～～が、

いいかな。」

黒彦「俺たちが、

初めて作った曲で、

初めて動画にアップした曲か…

いいじゃん。

それにしよう」

夜市「ダンスはどうする？

動画にアップしたものをアレンジするか？」

黒彦「アレンジかぁ。

じゃあ、最初のここを変えないか？」

夜市「じゃあ、このところを変えよう。」

僕たちは、

テレビ出演に向けて、

準備をし始めた｡