1.longing ページ1
takuro side
｢ 拓朗さーん！｣
この声は、Aだ。
Aは俺の名前を叫んで、
手をふりまわしながらこちらにかけてくる。
俺は今空港にいる。
友達との旅行から帰ってくるAを
迎えに来たところだ。
｢ ただいまかえりましたっ ｣
そう言って小さく敬礼をするA。
｢ それ、持つよ。｣
と言ってAのスーツケースを持つ。
｢ 拓朗さんありがと〜 ｣
｢ 疲れてるでしょ？ていうかどこに走る体力あるの ｣
｢ ん〜いい旅だった〜！｣
いつも通りにボッケボケな会話。
平然としていたつもりだけど、気付いた時には
(やっぱり、可愛いなあ)
と思いながらAを見つめてしまっていた。
緩く巻かれた最近少し茶色に染めた髪
ほんのり赤い頬にまあるい目。
見つめているのに気付いて、
｢ ん？？ 拓朗さんどしたの？ ｣
そういって上目遣いで俺を見つめる彼女は
見慣れていたはずなのに、少し、懐かしい。
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きのこ - 好きです！ 更新待ってます (2019年10月8日 10時) (
レス) id: 4906f728aa (このIDを非表示/違反報告)
にとまる。 - 毎回解説のふくらさん(違う)が可愛いです。 (2018年10月15日 1時) (レス) id: 307b4f2a6a (このIDを非表示/違反報告)
す ず こ ろ ◎ - むきゅうさん» コメントありがとうございます！自分でも調べてみました、、そうなんですね！御指摘ありがとうございます(.. ) (2018年9月13日 12時) (レス) id: bcbeb3c602 (このIDを非表示/違反報告)
むきゅう - す ず こ ろ ◎さん» 実在する人物やキャラクターを使っている場合はオリジナルフラグを外して下さいね、ルールなのでお願いしますm(_ _)m (2018年9月13日 8時) (携帯から) (レス) id: a5661972a4 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - す ず こ ろ ◎さん» いえ！すずころさんのお話いつも楽しみです！小説ができてからというもの何度も何度も更新を確認してしまう自分がいます笑無理なさらないで頑張ってください！ (2018年9月12日 23時) (レス) id: e45c2f4d2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：す ず こ ろ ◎ | 作成日時：2018年9月10日 21時
