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曲が終わり静かになる練習室に私の泣き声だけが響いていた
するとホシオッパから電話が来た
深呼吸をして緑のボタンを押した
「もしもし」
hs「帰ってこい」
「なんで？」
hs「…泣いてんのか？」
「っ、もうやだ」
電話を切って
また溢れる涙を拭う
「アッパぁ、っ」
大粒の涙を拭って目の前が暗くなった時
『呼んだか？』
耳元で聞こえる大好きなお父さんの声
頭を上げると
「…うぅ、っ」
いない
幻聴まで聴こえて
いるはずないのに
鏡に映る汚い顔を見てイラつく
私自身を見る目は光がない
なのに後ろから抱きしめてくれる人は
愛おしそうに私を見る
sc「本物のアッパじゃないけど」
「オッパっ」
sc「アッパじゃなくてごめん」
「…っ、」
wn「また泣いた」
またその後ろから出てくるウォヌオッパと
mg「ウジヒョン焦ってたよ」
ミンギュと
vn「僕にも頼ってよヌナ」
バーノン
「ごめん、」
wn「なにが？」
みんなと向かい合って話す
優しい目が今は睨みにしか見えない
「頑張るから、そんな目で見ないで…」
mg「ウォヌヒョン史上最強に優しい顔してるのに」
vn「ヌナ、顔上げて」
怖い
怖いんだよ
顔をあげれない
wn「A」
しゃがんだウォヌオッパが視界に入る
すごく
優しい顔をして私を見上げている
wn「頑張ったね」
sc「よく頑張ったよ」
汗臭い私を思いっきり抱きしめてくれるオッパ2人
「でも、」
mg「でもじゃないよ、大丈夫」
mg「…この曲をモノにしてるのはAだけ」
mg「十分上手かった」
ミンギュに頭を撫でられる
大きくて優しくて暖かい手
vn「ヌナ」
「こんなヌナでごめん」
vn「ううん。ヌナでよかった」
vn「ヌナは練習室でも輝いちゃうんだから」
目の前にハンソルの厚い胸板
暖かい
「っ、ひぽちぃ…っ」
sc「大丈夫、今日はもう帰ろう？」
コクンとうなずくと
バックを持ってくれるウォヌオッパ
wn「帰ったらスニョンとジフンに謝れよ？」
「あ、」
mg「ホシヒョン泣いてたし」
vn「"Aがseventeen辞めるかもしれない〜"って抱きついてきた」
「なに言ってんの、」
sc「お疲れ様」
そう言って頭を撫でてくれるオッパ
足が痛いことをいいことにオッパにおんぶをしてもらって宿舎に帰った
6階にはみんないて
泣きついてきたブソクスン
幸せと思ったと同時に
ウジオッパに怒られました
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あいな(プロフ) - レイナさん» スングァンはさっき書いたばっかだから当分先だね。次は95'sどれかだなぁ (2020年8月6日 1時) (
レス) id: 8a63a09698 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - 妹氏。スングァンとシュアもっと出してくださいな (2020年8月5日 21時) (レス) id: 4fb2e3f1ca (このIDを非表示/違反報告)
あいな(プロフ) - レインボボさん» リクエストありがとうございます！かしこまりました！ (2020年7月20日 20時) (レス) id: 8a63a09698 (このIDを非表示/違反報告)
レインボボ - ウジ氏推しです！ウジくんとデートしたりイチャこらベタベタしてほしいです！ (2020年7月19日 22時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
あいな(プロフ) - 鼻のJKさん» リクエストありがとうございます！かしこまりました！！ (2020年7月3日 6時) (レス) id: 8a63a09698 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいな | 作成日時：2020年5月9日 3時
