･ ページ3
それからしばらくして、有岡くんもやって来てそろそろ涼介のメイクの時間。
高「涼介、起きて。メイク行かないと。」
山「ん。.......ありがと。行ってくる。」
高「大丈夫？」
山「寝てスッキリしたから大丈夫。」
高「そっか！行ってらっしゃい。」
山「ん。」
その後収録が始まって、
薮「○○の一大事！！」
いつも通り全員揃うとわちゃわちゃと騒ぎ賑やかやなスタジオ。
涼介も見る限り今のところは大丈夫。いつも通り元気にやっていた。
けど収録も後半に差し掛かったところから、だんだん口数も減ってきた。
ちょうどそのくらいの時にテープ交換で少し休憩が入った。
高「涼介、大丈夫？しんどかったら中止にできるんだよ？撮りだめもあるし。」
山「大丈夫。あとちょっとだし。俺だけの為に中止なんて出来ない。」
高「そっかそっか、じゃああとちょっと頑張ろうね。」
そう言って頭をポンポンしてあげれば、俺の胸に頭を埋めクリクリしてくる山田さん
高「今日はこの後お互い仕事ないし、一緒におうち帰ろうね。そんでゆっくりしようか。」
山「ん.......。」
ｽﾀｯﾌ「テープ交換出来ましたので、休憩おわりでーす。準備お願いします。」
つかぬ間の休息を得て再びスタジオに戻り、残り少しの収録。
さっきはあんなに弱ってたものの、カメラを前にすると完璧な笑顔で最後まで乗りきった。
ｽﾀｯﾌ「はい！撮影の方以上です！お疲れ様でした。」
全「お疲れ様でした。」
山「ありがとうございました。」
高「ありがとうございました。」
体調が悪くてもしっかりと笑顔でスタッフさん達に挨拶をしてスタジオをでた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 174人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MANA(プロフ) - いちごさん» いえいえ！ほんとにお待たせしてしまって申し訳ありません<(_ _)> ありがとうございます！ (2020年9月8日 20時) (
レス) id: b5f5a470ff (このIDを非表示/違反報告)
いちご - リクエストとしたサッカーの時にボールが当たって発作が出てしまうのを書いて頂きありがとうございました。続き楽しみにしてます！頑張って下さい (2020年9月5日 16時) (レス) id: 5bca04a89d (このIDを非表示/違反報告)
MANA(プロフ) - ありね ゆうきさん» リクエストありがとうございます！了解です(￣^￣ゞﾋﾞｼｯ (2020年2月19日 8時) (レス) id: b5f5a470ff (このIDを非表示/違反報告)
MANA(プロフ) - やまたかLOVEさん» リクエストありがとうございました！投稿とても遅くなってしまってほんと申し訳ないです(><) (2020年2月19日 8時) (レス) id: b5f5a470ff (このIDを非表示/違反報告)
ありね ゆうき - リクエストお願いします！リアル設定で、山田くんが高熱で八乙女くんが看病するのがみたいです！山田くんは少し退行でぐずぐずな感じで八乙女くんに甘えたりして欲しいです。書きやすくしてもらって構いません！ (2020年2月18日 18時) (レス) id: 7079d975bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MANA | 作成日時：2020年2月18日 0時
