絶対エース病系短編集

熱と誘惑 ページ2

リアル設定
高木さんの山田さんは付き合っております。
※少し腐要素あり(裏なし)


高木side

俺は今葛藤している


なぜかと言うと俺の恋人こと山田涼介さん、現在俺の腕の中ですやすやと寝ております。



遡ること数時間前




今日は某番組のスタジオでの撮影、JUMP全員が集まる

最近山田忙しくて会えなかったから久しぶりに会えるから楽しみだ。


ガチャ


高「おはよ〜」

Jｰ高「おはよ〜」

楽屋につくとメンバー(有岡くんを除く)が既にいて、それぞれ好きな時間を過ごしていた。

そんな中ソファーで寝ている俺の愛しの涼介。

高「あれ、涼介寝てるの？お疲れかな？」

寝ている横に腰を下ろし、顔にかかった髪をそっと耳にかけてあげる。

露わになったのはほんのりと紅くなった頬と少し熱を持った肌。


高「涼介。」

軽く肩をトントンとして起こす

山「......んっ.......あ、ゆーやだぁ。おはよぉ」

高「おはよ。ごめんね、起こして。体調悪いの？」

山「.......ん、大丈夫。」

高「ほんとに？ちょっと熱っぽいけど.......。収録延期できるよ？」

山「薬.......飲んだからぁだいじょぶ」

高「そう？しんどくなったらちゃんと言ってね。まだ時間あるし寝てていいよ？」

山「.......ん。」

寝起きのせいか、熱のせいか少し舌っ足らずな涼介。
あまり問い詰めすぎても機嫌悪くなるし、言ったところで聞かないのはみんな分かってるから、ある程度は涼介自信に決めさせるようにしている。

大丈夫とは言うものの、やっぱり少し怠いのか「寝てもいいよ」と言うと直ぐに目を閉じた。

山「ゆ、、、や、いい匂い。」

なんて呟きながら俺のパーカーに頬をスリスリするこの子はほんとに可愛すぎる。

今日は甘えたさんかな？

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