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次の日。
今日こそしっかりと財布を持ってきた私はいつも通り食堂でカレーライスを注文し、五色が取っておいてくれた席に着く。
すると信じられない光景が目の前にあった。
「…何でお前がカレーライス食ってんだよ」
いつもハヤシライスしか食わねーのに。
まあ私もカレーライスしか食わねーけどさ。
すると牛島が口を開いた。
牛島「朱莉の好きな物を、俺も好きになりたいからだ」
「…は」
コイツ、いつも私の事名前で呼んでたっけ?
私が動揺している間に牛島は最後のひと口を食べ終えた。
牛島「…カレーライスも美味しいな」
そう言って彼は笑ったのだ。
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ジュンカッカ - 牛若ちゃんが、、、、笑ったぁ〜!!さりげなく、キュンキュンする事を言ってくれるなんてっっ!!もっと好きになりそうww確かに、カレーはうまい!でも、ハヤシライスもうまい! (2019年5月15日 23時) (レス) id: e78b7ef648 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆまゆ x他1人 | 作成日時:2018年6月23日 12時