第1話 ページ3
_____小さい時の俺の記憶
リ「父さん、兄さん早くー」
貴「ちょっとまてよー」
鯉「お前らあんまり遠くにいくなよ」
貴リ「わかった/は〜い」
__親父は黒髪の女の子と一緒にいた
__俺とリクオはしばらくいっしょに遊んでいた
貴「リクオ!ちょっと親父の所行ってくる」
リ「うん」
__俺は親父のところに行った。親父たちを見つけ近寄ろうとすると...
黒髪の女の子が刀を出し親父を刺そうとしていた___
貴「親父!あぶね!!!」
__俺はとっさに親父と女の子の間に入り込んだ。
俺が親父を庇ったから親父の心臓には刺さらなかったが、刀は俺の腹と親父の肩を貫いた
貴鯉「うぐっ!/くっ!」
女は刀を抜きその瞬間俺は倒れた__
親父がすぐに助けようと駆け寄るが女が結界を張って入ってこれないようにした。
結界の中で俺は必死に立とうとしたが無理だった
俺が痛みに耐えながら立つことに気をとられていると女が俺に近寄ってきた
女「お前のせいであ奴を殺しそこねたでわないか」
貴「ハァ...なにが目的だ」
女「ウフッ苦しいか?お前を殺して見せしめにするのもよいが....それではつまらん」
___そういうと女はおれの腕に噛みついてきた
貴「くぅぁぁぁ!!」
女「フフッそれはわらわの呪いだ時が来たら...」
貴「お前...いったい何者だ...ハァ..ハァ」
女「わらわか?わらわの名は___」
__バサッ__
貴「ハァ、ハァ...何だ夢か...」
「(やなこと思い出しちまった...)」
__スパンッ__
貴「うん。今日も良い天気だ」
若「あらリクハ君おはよう」
貴「あっ若菜さん。おはようございます...そういえばリクオは?」
若「リクオならまだ怪我で寝てるわ」
貴「あぁそうか...ちょっと様子見てきます」
若「あっ待ってこれリクオのごはん。悪いけどおねがい」
貴「わかりました」
貴「おーいリクオ飯もってきた...っていねぇしどこいったんだよ...あそこか?」
リ「...」
貴「おぉやっぱここにいたのか」
リ「どうしたんだよ兄貴...」
貴「...いや、お前の分の飯持ってきたんだけど」
リ「...」
貴「その様子だと今はいいって感じだな...一緒に飲むか?」
リ「どうしたんだよそれ...」
貴「台所にあったから...取ってきた」
貴「ほんと無事に終わってよかったな」
リ「俺は無事じゃねぇけどな」
貴「まぁ...とにかくこの平和がずっと続くといいな」
リ「...あぁ」
__カチンッ_ゴクッ_
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作者名:甘味 | 作成日時:2014年8月5日 23時