宮家の3番目

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急いで食堂に戻った私はマネさんたちに謝った










『ごめんなさい、仕事任せっきりで』











清水「大丈夫だよ、2人の件大丈夫？」










『大丈夫ですよ、ありがとうございます』











よし、片付けがんばろう












木兎「おかわりくれー！！」











日向「俺も俺も！」












影山「俺もっす！」












おかわりか………













言われたこと、なかったな












ちょっと嬉しい













マネさんたちと作ったの楽しかったなぁ












『はい、おかわりです』













ありがとう、そう言って食べに戻った












西谷「なあ、A、後でバレーしようぜ！」












夜久「俺もAのレシーブみたい！」












『え、あ……』













夜久「でも、セッターとスパイカーほしいな…」













西谷「たしかにっすね……」












菅原「俺行ってもいい？」













角名「俺も行きたい」














バレーなんて全然やってないな












ちょっとだけならいいかな…












『夕食食べ終わって、ちょっとだけなら』














そして、夕食の片付けも終えて体育館に向かった












そしたら、ネットは張ってあった












『ネットありがとうございます』












西谷「早く見たい！」












『久しぶりだからさ、基礎からやらせて』











そう言って、アンダー、オーバーの練習











フライングの確認をした











ﾋﾟﾘｯ………､













ちょっと足に違和感あるけど…まぁ、大丈夫だよね












『もう大丈夫です、お願いします』












菅原「行くべ」













菅原先輩は角名君にトスを上げた












ボールは自分に飛んできた













キュッキュッ！トンッ











ソフトタッチで、セッターのいるところに












セッターいないから、夜久さんをセッターとしてだけど














だめだァァ













もうちょいボールの勢いを抑えなきゃなのに…













西谷「凄いな……」














夜久「さすがだな」













『でも………もう一本おねがいします！』













そう言って、もう一度ボールが飛んできた













楽しいなぁ

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