宮家の3番目

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『なんで……』








影山「スンマセン！！」









影山君か









ーーーーー影山サイドーーーーー







皆部室に集まってるとき









日向「今日影山Aさんから口止めくらってたけどなんだ？」







影山「言えねーよ」









菅原「え、なになに〜？」








月島「あ、ふたりで隠し事かなぁ…？」









山口「影山教えてよー」








ごめんなさいAさん！








おれ言います←おい









影山「Aさんは中学でバレーやってました。






ポジションはリベロ、ベストリベロ賞獲ったらしいです。






でも、ケガが原因で辞めました








バリボーにも載ってたと思います。








Aさんの異名はGod defender(神のディフェンダー)です。」









西谷「おれ、Aんとこ行ってくる！」









ーーーーーAサイドーーーーー








影山「という訳なんです」








影山君許さないぞ








西谷「見してくれよ！レシーブ」









『いやだ、でも、教えることはできる』









西谷「嫌だってことはできるってことだろ」








影山「できるのにやらないのは勿体ないっす」









私はバレーやりたくないわけじゃないけど…








もう、責められるのは…、









西谷「誰もお前のこと責めね！だから見せてくれよぉ〜！」









そんなに言われたら………










『遠征のときね』











その時まで入念にストレッチしなきゃ









皆の期待に答えなきゃ









影山「よしっ！(ガッツポーズ」










西谷「やった〜！」









澤村「じゃ、始めるぞ！」










今日も部活頑張ります！









？？「おーい始めてるか……っ？！ってお前宮Aだな」

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