ねえ、臣 .Special Love Story 2

. 特別な日 ページ1

.









そして。1ヶ月後

起きるとなぜか臣はいなくて。

確かに昨日からそわそわしてたけど、と。

思いながらも、ん？と思っていたら









ピーンポーンとチャイムが鳴った









「 はーい 」









ガチャっとドアを開けると









「 彩華さん、なんだか今日は… 」

彩「 メイクも何もしなくていいからとりあえず着替えて！」


「 え、あ、はい 」









私は適当にワンピースに着替えて

必要なものだけ持って彩華さんに連れられ、車に乗り込んだ









事務所の前をぷー。っと通ると









「 え 」









“ 本日臨時休業 ”









臨時休業？

今までそんなこと1回もなかったのに？








なにそれ、

と、頭がはてなでいっぱいになってると









彩「 到着〜〜 」

「 …え？ちょっと、彩華さん！」









彩華さんに手を引かれ

控え室みたいなところに私は入り込む







そこには、女の人が2.3人いた








「 …え 」

彩「 はい座って！」









言われるがまま座ると

女の人たちが私の後ろや横についた








そして、なぜかメイクされる私。

なんだ？これ









.

.→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す