検索窓
今日:49 hit、昨日:56 hit、合計:25,652 hit

ゴン!クラピカ!レオリオ!(ムフフ ページ6

「私のこともクラピカで構わない。」

「オレのこともレオリオで良いぜ!」

『ふふ。わかった!クラピカ、レオリオ!』



ふー良かった良かった。

さんとくんづけだと多分途中から勝手に呼び捨てになってたはずだから。

……あれ?

ゴンとクラピカとレオリオ?

3人が集まっている、と?




『ん?ここってどこだっけ?』




そう。私はゴン達のせいで周りが見えていなかった。



ここは、どこ?私は、だれ?




「あいもハンター試験受けに来たんじゃないの?」


『ハンター試験……?あ!そうだ!受けに来たの!』


「大丈夫か?」


「衝撃で記憶が飛んだのかもしれないな。」





あっぶない。忘れてた忘れてた。


ナウルちゃまに私ゴン達とハンター試験受けたいの!って言ってたわ。



左胸には……300番のプレート。




ナウルちゃま気が利くぅ。





「なんであいは上から落ちてきたの?」


『え!?えっとね、うーんとね……』






どう言い訳しようか悩んでいると奥の方から絶叫が響いてきた。





「ぎゃぁああああ」






あ、これは。かのあの人の仕業だな?



ナイスタイミング!と思いながら奥の方に注目する。







「アーラ不思議。腕が消えちゃった♤タネも仕掛けもございません♤」






タネも仕掛けもあるだろ!

普通消えないから!!



と思い、私はキッとヒソカを睨む。





するとなぜかヒソカにバチッと目が合う。





このタイミングも良いのかい!



なんでよ!オーラ出てないつもりなんだけど。



私も人生終了のチャイムがまた鳴っちゃう感じ?






「♡」






変態アイコンタクトをどうも。


完璧に目付けられたよ。






(彼女。面白いね♡)






終わった……。


勘違いであってくれ。




すると、私のことを心配してか、レオリオが声をかけてくれた。






「あい、顔色悪ぃけど大丈夫か?」


『あ、レオリオ。大丈夫大丈夫。ちょっと始めて見るから……』






あの変態の目をね。


2回目以降見ても気持ち悪くなると思う。


一生耐性は出来ないな。





「仕方ないことだ。奥に行っているといい。」


『うん、そうする。ありがと。』


「気にするな。」




仲間思い!好き!


私はそんなクラピカの近くにいたいと思いながらも、ヒソカのオーラから逃げるために足早に奥に逃げた。

新人潰し……→←ナウル……ふざけんな!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
設定タグ:HUNTER×HUNTER , H×H , 創作   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あやめ - めちゃくちゃおもしろいです!!!!!!!あたらしいのがたのしみです。 (3月24日 19時) (レス) @page9 id: b2bf208830 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さっかーろ | 作成日時:2023年4月3日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。