最高の寝床GETだぜ☆ ページ42
私たちは1つの部屋に集められた。
「残った43名の諸君に改めて挨拶しとこうかの。わしが今回のハンター試験審査委員会代表責任者のネテロである。」
ネテじぃのヒゲをいじくって見たい……。
なんて思ってじーっと見ていたら目が合ったから焦った。
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「ゴン!!飛行船の中探検しようぜ」
「うん!!Aも行こーよ!」
『私、眠いからパス!気をつけてね〜』
「分かったー!!」
ゴンは手をぶんぶんと降って走っていった。
「元気な奴ら……オレもとにかくぐっすり寝てーぜ」
「私もだ。恐ろしく長い1日だった。」
『1日であれだけ運動したんだもん、ギリギリまで寝てよーね』
眠たくて目がしばしばする。
トンパとクラピカたちが何か話してる。
多分トンパが原作通り意地悪いことでも言ってんだわ。
意味ないのにさ。笑
あーなんか平和……
「おい、A大丈夫かよ?寝てたぜ?」
『……ん?あ、ごめん。一瞬気失ってた。』
「ふふ。もう寝ようか。」
私はクラピカに引っ張られて進む。
少し歩いたところでクラピカが座り、とんとんと隣を叩く。
お隣失礼させて貰いまーす。
ブランケットを持ってきてくれたレオリオがそっとかけてくれる。
最高の寝床じゃないですか。
クラピカの隣、レオリオがかけてくれたブランケットで眠るなんて……!
幸せに浸り、重たいまぶたが閉じた。
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あやめ - めちゃくちゃおもしろいです!!!!!!!あたらしいのがたのしみです。 (3月24日 19時) (レス) @page9 id: b2bf208830 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっかーろ | 作成日時:2023年4月3日 0時