*喜*怒*藍*楽*【美風藍】

哀。1 ページ3

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藍side





今日は急に嶺二に呼び出されて妹を紹介したいと言われた。
まったく、こっちの迷惑も考えて欲しいよ。



まぁ、研究対象が増えるのはちょっと嬉しいかもね。
それに嶺二の妹がいたなんて少し気になってしまうし。



「おっまたせー♪」



「呼び出しておいて遅い」



やっとドアが開き、嶺二が入ってきた。
蘭丸もカミュも少しイライラしていたしこれでつまらない子だったらただじゃおかないね。



「初めまして！寿Aです！兄がいつもお世話になってます！」



やはり嶺二と似て性格は明るめか。
だけど嶺二と違ってちゃんと礼儀はあるようだ。



「藍ちゃん…だよね？いつもお兄ちゃんから話は聞いてるよ！同い年同士仲良くしようね！」



裏のなさそうな笑顔でそう言ってきた。
僕の苦手なタイプだ。



だけど、研究対象としては少し興味はある。



「…とりあえず、ちゃん付けやめて欲しいんだけど」



「え？やだ！」



デコピンをするといてっ！といっておでこをさする。
少し赤くなってしまっている。
流石に女の子相手に力が強すぎたと思った僕は素直に謝った。



「大丈夫大丈夫！こういうの慣れてるから！」



「…ふーん」



本当に興味深いね。

哀。2→←《設定》

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

The prince kissed the princess on the fingertips.

鳳英ニprince

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