またまたイケメン ページ10
そう声をかけられて後ろを見ると…
んぎょぉ!?背高!月島くらいあるぞ!?
黒「俺は黒尾鉄朗って言います、よろしくね」
「…烏野マネージャーの菅原Aです、おねしゃす」
黒「んで、烏野の部屋、反対方向だよ、送って行きますか?お嬢さん」
この人変なイケメンだな
「お願いします」
黒「はーい!任せなさい!」
凄い優しいけど、なんか、変。一言で言うと、変
黒「さっきから人の顔ジーッと見つめて、そんなにお顔良いですか?」
「あ、はい…じゃなくて!!なんか面白いなって」
黒「それはどうも!あ、着きましたよ」
「ありがとうございます!」
黒「あのさ、君、気を付けなよ」
「?」
なんのことだか分からなかった、黒尾さんはそれを言い終わるとすぐに帰ってしまった。
にしても執事かなんかなの!?初対面あんな感じ!?
月「通路のど真ん中、邪魔。何してんの」
「え、あ、なにも…」
月「…今からみんなでプール行くらしいけど」
「プール!?行きます!!」
月「早く用意しなよ、水着は施設にあるからそこで選べるって」
「分かった、すぐ行く!」
月「…待ってる」
「え、?」
待ってるって、?
月「どうせ迷子になるでしょ」
そーいうことかよ
「んげっ、まぁ、否定はしませんけど…」
月「早くしないと置いてく」
「え、あ、はい!!」
月「…何、これ」
黒「随分とまぁ可愛い子見つけちゃったなぁ」
及「会えるかな、会いたい、なぁ」
治「腹減った、ツム、コンビニ行くで」
角「…はぁ」
13人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あいみ | 作成日時:2020年10月15日 1時