烏野の美女は恋を知らない

助っ人 ページ28

あの後も侑って人にめっちゃ睨まれて盗撮はされるし…圧凄いし

帰りたいよぉぉ！！明日から連休なのに…

プルルルル…

「お兄ちゃん？」

菅「やっほって、声震えてるけど大丈夫か？」

「多分…どうしたの急に」

菅「流石に1人はあれかなって…だから明日1人そっち行かせることになった！」

愛してるよ…

「ありがとう、ものすんっごく助かる」

菅「もう一回聞く、大丈夫？」

「盗撮されるし睨まれる」

菅「今すぐ1人そっち行かせる待っといて」

「いや、あ、そんな急がなくて良いよ」

菅「あっ、ごめん練習！じゃあなんかあったら言えよー！」

「うん、ありがと」

はぁ…放課後にならないでくれ、ずっと昼のままでいてくれ

まぁその願いは叶わず。

侑「おい、ボール拾えや」

「…はい」

北「無理せんといてな、見学なんやし」

「良いんです！これくらい！」

治「ツムと違って優しいな」

角「当たり前、女神なんだから」

「違います」

てか誰来るんだろ

日向君は無い。馬鹿連れて来ちゃダメだからね、てことは影山くんもない…

旭さんっ！？…いや三年生は無いか

「あの、侑さんと治さんって…双子ですか？」

治「せやけど、あんた俺らのこと知らんのか」

侑「世間知らずやから仕方ないんちゃう？」

侑「俺らのこと知らん奴はただのアホや」


？「へぇ、じゃあ僕もアホですねぇ、すみませーん」

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