なにわの掟4 (ページ41)

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構って！！1リチャ/流星ページ41

大西side

今僕は末様の膝を枕に寝ている。
そしてこれから末様の真正面のある人に構ってもらいます！

大西『なぁーなぁーリチャくーん♡』

リチャ『 ……………… 』

大西『ねぇ！？ねぇってば！！無視？？？』

リチャ『うるさい笑なんやねん笑』

大西『流星ここにおるのに携帯ばっかり
やからー！！！流星と携帯どっちがええん？』

リチャ『彼女か！！携帯やわ笑それで用件は？』

大西『構って！！！！』

リチャ『嫌や笑ほら末澤暇そうやん。末澤に
構ってもらい？』

大西『リチャくんがええの！！！』

リチャ『はいはい』

そう言ってまた携帯をいじりだしてしまったリチャくん。作戦失敗……

大西『誠也くん～また振られた～』

末澤『はいはい。お菓子あげるから機嫌
なおし？』

大西『やったぁー！！これ流星が好きなやつ！！』

末澤『流星くるから買っといた』

大西『さすが末様～♡ 』

これで機嫌なおっちゃう僕も僕やけど悔しい！！
絶対構ってもらおう！！！こう思って自分の中で
静かに作戦を立てる僕でした

次の日

今日も大ちゃんより早く楽屋に着いたので
いつものところへレッツゴー！！！！

大西『誠也くんリチャくんおはよー！！！』

末澤『おはよー』

リチャ『また来た笑』

大西『だってここが落ち着くの！！』

リチャ『はいはい笑』

大西『あれ？？これなに？？？』

リチャ『あ！！それ触らんといて』

大西『え？なに？？？』

末澤『それリチャが友達から借りたやつやねんって。流星触っちゃダメやで？』

大西『わかったー』

こうは言ったけど気になるやん！！こんなん！！
イタズラ心くすぐるやん！！！！！！！

しばらくして僕たちはリハーサルへ向かう。
そしてリハーサルの間のわずかな時間僕は勝手にいつもの楽屋に来ていた

大西『こんなん気になるし構ってくれないリチャくんが悪いんや』

そう声に出して自分に言い聞かせてその箱に
手を伸ばした

？『そこでなにしてるん？流星くん』

大西『うわぁぁぁぁ！！！！！あ！！！！！』

びっくりして僕は箱を落としてしまった……