なにわの掟4 (ページ30)

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甘い誘惑5 ページ30

風雅side

お店に入った瞬間やった

？『たすちゃん？？？なにしてるん？？』

振り向きたくない。この声でこの呼び方で呼ぶのは
ただ1人。

風雅『流星くん …… に大吾くんと謙杜くん
まで …… 』

大吾『ふーん。そういうことか。とりあえず
それは俺らが買うからええよ。 3人とも
レッスン場向かうで』

そこからは無言。逃げる勇気なんてまったく
なくてただただついていくだっけやった。

レッスン場につくと

大吾『ほんまは受ける権利ないんやけど本番近いし3人ともとりあえずレッスン受け。その代わり
終わったら覚悟しい』

風雅・彪太郎・琉巧『はい …… 』

大吾くんたちに続いて俺らが入るとみんな
びっくりしとったけど察してくれたのか無言で
受け入れてくれる。

レッスンが終わると俺たち3人は大吾くん、流星くん、謙杜くんに連れられて空き楽屋に入る

大吾『 3人ともそこ正座』

無言で正座する俺たち3人

大吾『それで？説明してもらおうか』

俺がこれまでの経緯を説明する

大吾『はぁー。お前ら覚悟せいよ。
間違ったことしたら素直に謝ればよかった話やろ？それを隠そうと嘘までついて ……今日は簡単には
許せへんな』

風雅・彪太郎・琉巧『はい …… 』

大吾『お仕置きや。風雅は俺から。るーくは流星からでこたろうは長尾からな』

ここから恐怖の時間がスタートした ……

大吾&風雅

大吾『ふーが。こっちきなさい』

風雅『大吾くん…… 』

大吾『そんな目で見ても今日は無駄や。早く
おいで？』

風雅『はい …… 』

そう言うと恐る恐る大吾に近づく風雅。すると
いきなり腕を引っ張られあっという間に
膝に乗せられた

大吾『しっかり反省せえよ』

そう言うとズボンとパンツを下ろす

大吾『素直に謝らなかった分と仮病使った分な』

バチィィィィィィン！！

風雅『いったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』

バチィィンバチィィンパァァンバチィン

パァァンバチィィンパァァンバチィン ……

風雅『あぁぁぁ！！！痛いよぉぉぉぉ』

バチィィンパァァンパァァンバチィン

パァァンパァァンバチィンバチィィン ……

風雅『いったぁぁぁぁ！！！！！』

力の限り叫ぶ風雅だが厳しい平手は次々と
ふってるくるのであった