なにわの掟4 (ページ27)

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甘い誘惑2 ページ27

當間side

琉巧『うわぁ！！！これみてや！！』

彪太郎『差し入れかな？？？』

風雅『この時間やしスタッフさんが用意してくれたやつちゃう？』

そう。ある部屋に入ってそこにあったのは
関西では有名なフルーツ大福！！！！！！

琉巧『食べよ！！！！！！』

彪太郎『いや、だってまだ袋に入ってんで？？』

風雅『まぁ俺たちへの差し入れやしええんやない？笑』

彪太郎『ふうさん食べたいだけやろ笑』

風雅『うん。たべたい』

彪太郎『めっちゃドストレートやん笑』

ってなわけで僕たちはあけて近くにあったお皿に並べてほんまはダメなんやけど 2個ずついただいた笑

琉巧『やばい！！ほんまにおいしい！！！』

彪太郎『美味しいな！！！！！』

風雅『これほんまに好き。もう一個いかへん？？？』

彪太郎・琉巧『いっちゃお！！！』

いや、3個ずついただいた笑
そして満腹になった俺たちはそろそろ楽屋に
戻ることにした。

琉巧『あれほんまにおいしかった！！！』

風雅『食べたのみんなに内緒やで？』

琉巧『え？どーして？？？』

風雅『そんなんもう一個食べたいからや』

彪太郎『ふうさん悪やん！！笑』

ってことでそろそろレッスンも再開するので
レッスン室に3人で向かってる途中恐ろしい事実を
知ることになる

？『あれー？なんかお皿に出とるし数足らんくない？？？』

？『ほんまですやん！！』

？『えぇー！？スタッフさんたちかな？？
せっかく横山くんと大倉くんに日頃の感謝こめて
3人で買ってきたのに……』

さっきの部屋の前を通ったとき中から聞こえてきた
3人の声。西畑くん、流星くん、長尾くん。

琉巧『えぇ…これって ……んんんん！！！』

驚きすぎて思わず声を出してしまいそうになったら
ふうさんに口を手でふさがれた。
そのまま一旦その場所から遠ざかり近くのトイレに入る僕たちだった