なにわの掟4 (ページ22)

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オオカミ少年3 ページ22

當間side

誠也くんとリチャくんに言われた通り楽屋の前に立つとまぁうるさい (笑)

ガチャッ

當間『みんなおはよー！！！』

嶋崎『あ、るーくや！！おはよう！！』

岡崎『おはよー！！！』

大西『おはよー』

西村『るーくおはよー！！！』

當間『みんなおはよ！それでな ……って！！
みんな聞いてや！！！』

注意しようとするとなにやらみんな僕が来る前と同じように騒ぎ始めてしまった。

當間『みんな聞いてやーーー！！！！！！』

嶋崎『るーくうるさい！笑どうしたん？？』

當間『さっき末澤くんとリチャくんに会ったんやけど僕たちの楽屋がうるさいって言ってたから
静かにしてや！』

そういうと西村がおもむろ立ち上がり當間に
近づく

西村『るーく。またどーせそれも嘘やろ？』

當間『え？そんなわけないやん！』

大西『確かに最近嘘しかつかんもんな(笑)』

當間『風さんまで！！ほんまやし！！』

西村『そろそろほんまに …… 』

パチーーーーーーーン

西村『いたっ！！！！』

？？『るーく！！！！！！！！！！！！』

岡崎『えぇ！？誠也くん？？？？？』

無言で當間に近づく末澤。目の前に立つ

末澤『お前なにしてん？？』

當間『 ……………… 』

末澤『今なにしたか聞いとんねん！！！！！
答えろや！！！！』

當間『！？！？あの、、西村くんのほっぺた
叩きました …… 』

末澤『手は出したら絶対アカンの知っとるやろ！！顔になんて論外や！！！！』

當間『 ……………… 』

不貞腐れて下を向いている當間

末澤『はぁーーーー。とりあえず西村は大丈夫か？』

西村『あ、はい！！俺は大丈夫です！！』

末澤『なら風雅氷もらってきて冷やしてやって？』

大西『はい』

末澤『るーく。お前覚悟せいよ？ついてきい』

そう言って當間の手を掴んでりとかんの楽屋を
出る末澤だった