言い訳1 末澤 / 福本 ページ46
福本side
バチィン パァァン バチィン バチィィン
バチィン パチィィン バチィン パァァン ……
大晴 『 いたい!!!!!! 』
誠也『 こら 大晴!!暴れるなって!』
大晴『 だって 痛い ん ですもん!!』
誠也 『 それはお前が遅刻連続でしたからやろ!!
暴れとらんと 反省しい!!』
バチィン パァァン バチィィン パァァン
バチィン パァァン パァァン パチィィン ……
大晴 『 いたぁぁぁぁ!!!!! むりぃぃ!!』
こうして 散々泣かされたのが 昨日。
明日は絶対遅刻しない。そう 決めたはずなのに
起きた 時刻は10時24分。 いや、25分に なったところ。完全に アウト。だって 集合は10時半。
大晴 『 終わった、、、、 ゲームまたやりすぎてもうた からやな …… 』
最近ハマってるゲームがあってそれをやっとると
どーしても夜更かしして しまって 朝起きれない。
わかってるけどやめられへんのよね。
準備を 軽くしてとりあえず マネージャーさんに電話をかける
プルルルル プルルルル プルルルル
マネージャー 『 もしもーし 』
福本 『 あ、もしもし お疲れ様です 』
マネージャー 『 お疲れ様。福本くんどーしたん?
また 遅刻?笑』
福本『あははー。すみません。そうです。 えーと、あの…その …… 』
マネージャー 『 え?最後の方なんて??』
電話したのはいいものの なんも 考えてへんかった!!あ、そうや!!!
福本 『 あの、電車が 遅延しちゃってて!
間に合わなそうなんです…… 』
マネージャー 『 あ、そうなん? 了解。また寝坊かと思ったわ笑 あとどれくらいかかりそう?』
今日はたまたま 家から 近いところだから……
福本 『 えーと、 40分くらい …… 』
マネージャー 『 え!?そんなに ???
わかった。とりあえず 調整しとくけど なるべく急いできてな』
福本 『 それは もちろん!!!』
ここから俺はとにかく ダッシュで 向かったの
だった。
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作者名:まっしゅるーむ | 作成日時:2020年11月12日 23時