なにわの掟 3

いたちごっこ3 ページ10

丈side


丈 『 2人とも 喧嘩で 怒られるの 何回目やねん。 たしかに 長尾が 勝手に使って 壊したのは100% 長尾が 悪い。 でも わざと ちゃうって 言ってるし 手を出したのは 道枝が 悪い。 結局 2人とも 怒られるの わかっとったやろ？ なんで 止められへんかな』

駿佑・謙杜 『 ……だって 、、』

丈 『 だって ちゃうわ。2人とも 流星に 怪我させとるし お仕置き 覚悟せいよ？』


駿佑・謙杜『 ………… はい、、』

丈 『 50回と 2人とも俺から 仕上げ 。長尾こっち』

謙杜『 うぅ…… はい』

大吾『 道枝は こっち な？』

駿さん『 はい、、』


そう言って それぞれ 膝に 乗せられて ズボンと
パンツを おろされて しまう



藤原&長尾

丈 『喧嘩しない。手を出さない 。人のもの 勝手に 使わない。こんなの 幼稚園児でも わかるで？』

謙杜 『 だって 、、』

丈 『 だってちゃう』

謙杜 『 はい …… 』

丈 『まぁ 幼稚園児でも 守れること できなかったんやから お尻 真っ赤にして 覚えような 』

そう言って お尻を 撫でる 藤原と 顔を真っ赤にして
恥ずかしがる 長尾

丈 『 しっかり 反省 してな？』


バチィィィィィィィ ン ッ


バチィィン バチィィン バチィィン パァァン

バチィ ン パチィィン パチィィン パチィィン……



謙杜 『 いたいよぉぉぉ！！！』



バチィィン バチィィン バチィィン パァァン

バチィィン パァァン バチィィン パァァン ……


謙杜『 あぁぁあ！！いいたぁぁぁだあい 』

足を 必死に バタバタさせる 長尾だった が 暴れれば 暴れる ほど 厳しい 平手が 落ちてくる だけ だった






西畑&道枝

大吾『 なに その 拗ねた顔 (笑) 』

駿佑『 別に …… なんでも ないです』

大吾 『 納得して ないんやろ？』

駿佑 『 そういうわけじゃ …… 』

大吾 『 じゃあ 悪かったこと 言ってみ？』

駿佑『 ………… 』

大吾『 ほらな笑 言えへんよな。 だって 俺悪いこと してへん って 思っとるもんなー』

駿佑『 ……え？？』

大吾『 勝手に ボールペン 使われて 壊されて。流星に怪我させたのも 長尾。俺はなーんにも 悪くないもんなー』

駿佑『 ……あの 。 大吾くん 』

大吾『 ん？どーした？？』


駿佑『 僕も 悪かったです。 長尾に 手出したし 謝って くれてたのに 全然 許して あげへんかった』


大吾 『 ん。なにが 悪かったのか わかった みたいやな。ほんなら 痛い思いして 反省しよーな』

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