なにわの掟 2

夏の恒例行事(?)4 ページ29

風雅side


バチィィィン バチィィン パァァァン バチィィン


バチィィン バチィン バチィ ン バチィン ……




風雅 『 いたい よぉぉぉ 』


バチィィン バチィン パァァン バチィィン

バチィン パァン パチィン バチィィン パァン……


風雅 『 あぁぁぁぁぁ！！ うぅ 、、』


いくら 泣き叫んでも 止まらない 平手。
今この時だけ お尻を 他の人と 交換したい という 変な 考えまで 浮かんでくる



バチィィン バチィィン パァァン バチィン


バチィィン パァァン パァァン バチィィン ……



風雅 『 うう、、、あ！！！誠也くん！！ あぁぁぁぁ 』

泣きながら誠也くんの 名前を 呼ぶが 答えてくれない。僕は ほんまに 後悔して 反省 していた



バチィン パァァン バチィィン バチィィン


バチィィィィィン バチィィィィィィン


風雅 『 あぁぁぁぁ！！！！ ひっく、、うぅ…… 』


強烈な2発の 後一度手を 止めた 末澤。
何も 言わずに 風雅が落ち着くまで 待つ




誠也 『 風雅。この仕事続けたいなら 学業優先や。
勉強出来るようになれなんて 言ってへん。 でも、 最低限 やるべきことは やること 』

風雅 『 ひぐっ はい 、、 』

誠也 『 よろしい。 じゃ あ 仕上げ3回な 』

そう言って 足を組んで お尻の位置をあげる 末澤。


風雅 『 いやや 、 、』

そう言う風雅にも 容赦なく 仕上げ の 手が振り下ろされる



バチィィィィィィィィン

風雅 『 いたぁぁぁぁぁい！！！ 』




バチィィィィィィィィィィィン

風雅 『 ごめんなさいぃぃぃぃ！！！！ 』



バチィィィィィィィィィィィィン ッ

風雅 『 ！？！？！？ うわぁぁぁぁぁぁん！！！ 』


誠也 『 はい。 おしまい。よう頑張ったな』

そう言って 抱っこして 甘やかして やる 末澤




風雅 『 せ、せいやくん、、』

誠也 『 ん？どーした？ 』

風雅 『 今度 からは ちゃんと やりますぅ、』

誠也 『ふはっ笑 よろしい。 まぁ 次なんて あったら
これ以上 痛い思いと 恥ずかしい思い してもらうから 気をつけろよ？ 』

そう言って お尻をポンポン すると 恥ずかしいのか顔を 胸に うめて しまう風雅 だった。







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おまけ



ぐぅぅぅぅぅぅぅ


風雅 『 あ、、 お腹空いた …… 』

誠也 『 はいはい 』

そう言って 膝に乗せたまま 食べさせてやって とことん 甘やかすので あった

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