なにわの掟

ブラックコーヒー3 ページ45

福本side


リハーサルは もう 気力で 乗りきった。
でも さすがに もう 寝ないとやばい……
絶対 倒れる。 そう思った から 1番に 楽屋に 戻り
ソファーをゲットしアイマスクをして 眠りに入る。





良規『 大晴〜 たいせ 〜い 。 そろそろ 起きや。
あと 30分やで？』


大晴『 んぅ？？ ふわぁ 〜 。 よう寝たわ。 まっさんありがとう〜 』


良規『 ほんまに よう 寝てたな笑 疲れてるんか？』


大晴『 今 寝たから 元気や 〜笑 よし 今日もギャグ するで！ 』


少し寝たからか 幾分かスッキリ した。
だから 油断 しすぎたんかな …… って 後悔するのは すぐ 後の話。



スタッフ『本番始まります！！スタンバイお願いしまーす！！』



一応 栄養ドリンクを 飲んで 本番に 向かう。まぁ 本番が 始まれば あっという間。アドレナリンが 出まくるし すっごく 楽しい！！



大晴『ワイパー！！！！！！！！！』


お客さん『 (笑い声) 』



歌も ダンスもコントも ギャグも最高や。
Aぇgroup に なれて ほんまに 幸せ。それを 1番感じられる。それに 沢山の ファンの子と触れ合える。
アイドル してる のが ほんまに 楽しい。




末澤『俺たちが！！！！！関西！！！！




みんな『ジュニアー！！！！！！！！！』




そして ダブルアンコールも 終わり 無事に終演を 迎える。無事に終わったことに 安心して 楽屋に 戻る途中。 そこで 俺の 記憶は 終わっとる……

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