お節介なパイセン達5 ページ30
風雅side
風雅『えく"ぅぅスゥ-えく"ぅぅぅっふぇ〜ぇぇ』
西畑『よしよし〜?よう頑張ったな?えらいで?ほら鼻かみ?』
そう言って目の前に差し出されたティッシュに思いっきり鼻を擦り付ける。背中をとんとんされてそのまま冷やしたタオルをお尻に当ててもらういつものルーティーン
向井『大ちゃんってほんますごいよな…』
西畑『ん?なにが?』
向井『いや、俺には出来ひんから笑』
あの後痛さで動けんかった風雅を大吾くんが優しく抱き上げてくれて膝の上で俺は丸まってさっきにいたる
西畑『え?笑なにが?笑こうちゃんの方が凄いわっほんま…痛いな?風雅かわええな?ええ子やな?よしよしっ』
風雅『いた"かった"っっ』
西畑『せやな?もうせんとこうな?な?』
風雅『んんぅ。もうせんもんっ』
西畑『えらいなぁ?賢いな?』
たくさん甘やかしてくれる大吾くんに全てを預ける。反抗してたのなんて忘れたように
向井『そりゃー風雅も大吾にあんな態度なわけや笑』
向井はそう言わずにはいられない。2人だけの空間のような2人に少し嫉妬もして。俺は悪者ですよぉーというようにフォローに徹する向井だった
ぐぅーーーーーーーーーー
風雅『っっっあ!!!!』
西畑『ふふ笑お腹空いたな?』
向井『なんか食べ行く?』
風雅『にくぅ!!…あ!肉がいいです!』
西畑・向井『かわええ〜!!!!』
先輩には敬語やないとね!この後康二くんが奢っくれて美味しいものたくさん食べたで!!!
怒られるんや嫌やけどお兄ちゃん達占領してご飯食べるのは大好きやで!
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おーまーけー1
流星『最近ふがたすちょっと大人っぽくなった?』
風雅『ん?僕まだ子どもです』
流星『え?笑こないだまで拗ねてたのに笑』
風雅『子どものほうがええって気づいた』
流星『なにそれ笑』
風雅『子どものほうが痛くない』
流星『えぇ??笑』
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おーまーけー2
風雅『るさい!もう!!大吾くんのばか!!』
西畑『もぉーう!そんなん言ってるとこうちゃん呼ぶからな?定規でいっっぱいお尻ペンしてもらう?』
風雅『…えぇ!?ごめんなさい!!!もうせんから!!』
西畑『え?聞こえへんな?』
風雅『ごめんなさい!ごめんなさい!康二くんに言わんといてぇ!!!!』
しばらく康二くん恐怖症になったのはここだけの話
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ディークス(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!Aぇ年下組が3人だけの仕事でやらかして、後日人づてに聞いた年上3人に叱られるお話が読みたいです。叱られるのが怖くて黙っていて、結局バレて厳しくお仕置きされる感じが読みたいです。宜しくお願い致します! (5月7日 20時) (レス) id: 2882a6d487 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - 可愛いからのお話で、大吾くんが廊下で立たされてるときに誰か来てビビりまくるの可愛かったです。また楽しみにしています。 (2023年3月17日 9時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - 油断のお話で佐野くんが見よう見真似でお仕置きする側やってるのが好きでした。Aぇの年下組カーって新鮮でいいですね。誰のが一番痛いんだろう?と想像しながら読みましたw (2023年3月6日 0時) (レス) @page8 id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まっしゅるーむ | 作成日時:2023年1月31日 17時